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◆前日終値

日経平均23828、米ドル109.9、長期金利-0.040、原油50、

騰落レシオ86、25日平均乖離0.97、空売り比率38.6

 

◆寄り前動向
ダウ-0.94%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

2/11 建国記念日

2/23 天皇誕生日

2/24 振替休日

3/3 スーパー・チューズデー

 

 

昨日のNYダウは反落。

Feb 07, 2020 29,286.92 29,286.92 29,056.98 29,102.51    
Feb 06, 2020 29,388.58 29,408.05 29,246.93 29,379.77

米国株式相場は下落。ダウ平均は277.26ドル安の29102.51、ナスダックは51.64ポイント安の9520.51で取引を終了した。1月雇用統計で非農業部門雇用者数が22万5千人増と予想を上振れ、平均時給の伸びも増加したことから利益確定の動きが先行。中国ではコロナウィルスによる新型肺炎の死者が増加しており、中国経済の鈍化懸念により終日軟調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2020年2月7日 23,899.01 23,943.45 23,759.42 23,827.98
2020年2月6日 23,641.1 23,995.37 23,625.13 23,873.59

7日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比45円61銭(0.19%)安の2万3827円98銭で終えた。前日までの3営業日で900円あまり上昇し、短期的な過熱感が意識され利益確定目的の売りが出た。一時100円を超す下げとなったものの、押し目買いが入り下げ渋った。SBGの急伸も支えとなったが、1月の米雇用統計の公表を日本時間今夜に控え、午後は様子見の雰囲気が強まった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陰線

週間上昇

月間下落

揉み合い

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は窓を埋めましたが、マイナス圏で揉み合っています。

 

上海が大ギャップを埋めておらず、まだ上昇余地があります。

日本株も明日以降再び縦波動で上昇を開始するかもしれません。

 

先に上に行くということは、今までのSARSや2009インフルエンザの値動きと違います。

おそらく今回の新型コロナウイルスは、深刻化するのではないかと思います。

 

中国が長く生産に復帰できない。

13億の中国人が長くニート生活を続けたら、その分誰かが生産しなくてはいけません。

日本には一時的に特需になるでしょうが、マスクにとどまらず、あっという間に物資が枯渇するでしょう。

 

日本は一時的に強いインフレになるかもしれません。

それを受けて、日本はゼロ金利―量的緩和政策を解除するかもしれません。

そうなれば、ゼロ金利を前提に作っていた事業計画は崩壊するでしょう。

 

先に上、後で下。

特需で日経24448を超えていくことは、あり得るかもしれません。