kadomatu 

 

新年明けましておめでとうございます。

 

昨年の日本株式市場は、一昨年末のクリスマスショックから回復の一年でした。

今年の米株市場は史上最高値で年頭を飾り、日本も続くかに思えたものの、アメリカによるイラン司令官殺害により暗雲が立ち込めています。

今年も身勝手なアメリカに振り回される一年になりそうです。

 

日本はオリンピックイヤー、アメリカは大統領選挙の年であり、いい年になることを期待したいところですが、景気動向を見る限り、おそらく日本はすでに景気後退入りしており、アメリカもISM製造業指数が2009年6月以来の低水準となっており、景気を反映しない株価となっています。

 

人口動態から見ても、あと3年程度景気低迷が続く可能性があり、長期投資家としては現金ポジションを高めて3年後を迎えたいところです。

 

アメリカ株は、昨年夏以降の上昇で、既にバブルの領域に入って来ています。

買い持ちでついていかれる方は、慎重に、フットワーク軽く、うまく利益確定できるよう祈っています。

 

このブログも今年で八年目。

なるべく読んでいただいているみなさんにもお役に立てるような記事を書いていきたいなと思っています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

令和二年 元旦