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◆前日終値

日経平均23410、米ドル108.6、長期金利-0.025、原油59、

騰落レシオ106、25日平均乖離+0.38、空売り比率40.0

 

◆寄り前動向
ダウ-0.10%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

12/30 大納会

1/6 大発会

 

 

昨日のNYダウは続落。

Date Open High Low Close    
Dec 10, 2019 27,900.70 27,949.02 27,804.00 27,881.72    
Dec 09, 2019 27,987.05 28,010.42 27,906.14 27,909.60

米国株式相場は下落。ダウ平均は27.88ドル安の27881.72、ナスダックは5.64ポイント安の8616.18で取引を終了した。売りが先行したものの、明日のFOMC(連邦公開市場委員会)や、15日に期限を迎える対中追加関税措置の動向を見極めたいとの思惑から、下げ幅を縮小してもみ合う展開となった。

 

 

昨日の日経平均は小幅反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年12月10日 23,372.39 23,449.47 23,336.93 23,410.19
2019年12月9日 23,544.31 23,544.31 23,360.01 23,430.7

10日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら4営業日ぶりに反落し、前日比20円51銭(0.09%)安の2万3410円19銭で終えた。米株式相場の下落を受けて朝方に100円近く下げたが、先高観を背景にした押し目買いが相場を下支えし、上げに転じる場面もあった。後場は11日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や、15日の米国による対中制裁関税「第4弾」の全面発動期限など、重要イベントを前にした様子見姿勢が一段と強まり、前日終値近辺での一進一退が続いた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陽線

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが下落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄付き後は値を消し下げ幅を広げて昨日安値を割り込みました。

 

下落ではありますが、大きな値幅ではありません。

しかしここまでの上昇で実体経済との乖離が大きくなっており、PERも2018年以来の14に達しています。

このギャップは急激に精算を迫られる可能性があります。

 

12/15の関税発動回避で上振れする可能性もありますが、欲張らないほうがいいと思います。