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◆前日終値

日経平均23135、米ドル108.5、長期金利-0.040、原油58、

騰落レシオ104、25日平均乖離-0.51、空売り比率43.5

 

◆寄り前動向
ダウ+0.53%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

12/30 大納会

1/6 大発会

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Dec 04, 2019 27,634.63 27,727.45 27,612.08 27,649.78    
Dec 03, 2019 27,501.98 27,524.74 27,325.13 27,502.81

米国株式相場は上昇。ダウ平均は146.97ドル高の27649.78、ナスダックは46.03ポイント高の8566.67で取引を終了した。米国が15日より前に米中通商協議における第一段階の合意を見込んでいるとの報道を受け、買いが先行。原油相場や米長期金利の上昇も好感され、終日堅調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年12月4日 23,186.74 23,203.77 23,044.78 23,135.23
2019年12月3日 23,231.14 23,388.18 23,186.84 23,379.81

4日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比244円58銭(1.05%)安の2万3135円23銭で終えた。前日の米株式相場の下落や、対ドルの円上昇が利益確定売りを促した。人権問題などを巡って米国と中国の対立が深まり、米中貿易協議に影響を及ぼすとの懸念も意識された。半面、ソフトバンクグループ(SBG)など主力株の一角には押し目買いが入り、相場全体の底堅さにつながった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陰線

週間下落

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま堅調に推移しています。

 

合意するすると言い続ければ、株価が保てると思っているようですが、口先で釣り上げるほど、実体経済とのギャップは拡大し、将来の強烈な株価下落につながると思います。

 

前日まで日経平均は2日連続のギャップダウンで下げ幅もしっかりしており、今日崩れるとそのまま下落になってもおかしくない展開でしたが、なんとか踏みとどまりました。

しかし上昇力はあまり強くありません。

 

TOPIXは高値を更新する可能性がありますが、日経平均はわかりません。

9月以降の上昇は日米ともファンダメンタルズを無視しており、短期筋がプライスアクションのみで群がっている状況です。

買い方は降り場を探す時期だと思います。