中国、米国関税第4弾に報復 750億ドル分

 

【北京=原田逸策、ワシントン=中村亮】中国国務院(政府)は23日夜、米国が9月から発動する予定の対中制裁関税「第4弾」への報復措置を発表した。原油や農産物など約750億ドル分(約8兆円)の米国製品に5~10%の追加関税をかける。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48949300T20C19A8MM8000/

 

先日のアメリカの対中関税第四段に対抗し、中国が報復関税を発表しました。

発表時間は日本時間21時頃でした。

それに対して今度はアメリカがさらに報復に出ます。

 

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トランプ氏が対中関税引き上げ、報復に対抗 米企業に中国撤退も

 

[ワシントン 23日 ロイター] - 中国が米国製品に対する追加報復関税を発表したことを受け、トランプ米大統領は23日、対中関税の新たな引き上げを発表した。さらに米企業に対し中国からの事業撤退も要求した。通商問題を巡る米中の対立は深まる一方となっている。

 

https://jp.reuters.com/article/usa-trade-china-trump-tariff-idJPKCN1VD2IM

 

発表時間は日本時間24時頃でした。

 

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2018年からずっと、もうずっとこんな感じですね。

おそらく同じパターンで進んでいくんでしょう。

 

せっかく積み上げたブロックを、赤ちゃんが面白がって崩してしまいます。

トランプ大統領のやってることは、2才児と変わらないですね。

ちょっと買いから入るのは厳しいと思います。

 

23日だけを見ると、米株の反応はここ数日の揉み合いの範疇にとどまってはいます。

 

しかしリスクイベントの大きさから見て、おそらくもうこの揉み合いゾーンに戻ってくることはないのではないかと思います。

事態が変わらなければ。

 

9月のFOMCで0.25の利下げの前提で考えると、

オーバーシュートしたあと、ダウで25300あたり、日経で19700あたりが今度は上限になってしまうのではないかという印象です。

 

 

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