PY1344497

◆前日終値

日経平均20406、米ドル106.3、長期金利-0.235、原油55、

騰落レシオ80、25日平均乖離-3.86、空売り比率46.1

 

◆寄り前動向
ダウ+0.39%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/17-18 FOMC

10/31 BREXIT

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Aug 15, 2019 25,514.25 25,639.69 25,339.60 25,579.39    
Aug 14, 2019 26,035.08 26,035.08 25,471.59 25,479.42

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は99.97ドル高の25579.39、ナスダックは7.32ポイント安の7766.62で取引を終了した。小売最大手のウォルマート(WMT)の決算が好感されたほか、7月小売売上高が予想を上振れ、買いが先行。昨日の大幅下落を受けた買い戻しも広がったものの、中国が米国による新たな追加関税への対抗措置を示唆したことで米中貿易摩擦への懸念も根強く、上値の重い展開となった。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年8月15日 20,324.25 20,419.88 20,184.85 20,405.65
2019年8月14日 20,669.99 20,697.42 20,581.17 20,655.13

15日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比249円48銭(1.21%)安の2万0405円65銭で終えた。2月8日以来約半年ぶりの安値。前日の米債券市場で10年物国債利回りが2年債の利回りを下回り、景気後退入りの前兆とされる「逆イールド」が発生した。景気減速への警戒感から14日の米株式相場が急落し、投資家心理が悪化した。外国為替市場で円高・ドル安が進み、輸出関連株の売りを促した。下値では個人投資家などから値ごろ感に着目した買いが入り、日経平均は後場に下げ渋った。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウは反騰でしたが、大暴落の割には反発力が弱く、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄付き後は下げ幅を縮小し、プラス圏に転換しています。

 

日経平均は下ヒゲが多く反発している印象がありますが、終値ベースでは昨日が8/1以降の下落の最安値となっています。

昨夜はDAXが続落。NY株の反発も弱く、下げ止まりとはまだ言えない状況です。

日本株も10日線が上からかぶさってくるに連れ、押されてくるかもしれません。