PY1344497

◆前日終値

日経平均20655、米ドル106.3、長期金利-0.225、原油55、

騰落レシオ83、25日平均乖離-2.89、空売り比率43.8

 

◆寄り前動向
ダウ-3.05%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/17-18 FOMC

10/31 BREXIT

 

 

昨日のNYダウは暴落。

Date Open High Low Close    
Aug 14, 2019 26,035.08 26,035.08 25,471.59 25,479.42    
Aug 13, 2019 25,888.88 26,426.97 25,833.25 26,279.91

米国株式相場は大幅下落。ダウ平均は800.49ドル安の25479.42、ナスダックは242.42ポイント安の7773.94で取引を終了した。中国の7月鉱工業生産が10年ぶりの低水準となったほか、ドイツの4-6月期GDP速報値がマイナス成長となり、売りが先行。長期金利が低下し、米国債イールドカーブ(長短金利差)が逆転したことで世界経済減速への警戒感が高まり、大幅下落となった。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年8月14日 20,669.99 20,697.42 20,581.17 20,655.13
2019年8月13日 20,432.68 20,503.38 20,369.27 20,455.44

14日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比199円69銭(0.98%)高の2万0655円13銭で終えた。米通商代表部(USTR)が対中関税「第4弾」を巡り、スマートフォンやゲーム機などの一部品目の発動を12月に先送りすると発表した。米中貿易摩擦への警戒感がやや後退し、東京市場でも電子部品や機械などの景気敏感株を中心に買われた。外国為替市場で円相場が対ドル・対ユーロで前日に比べて円安方向に振れたことで、輸出関連株の買いも誘った。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが大きな下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま、マイナス圏で推移しています。

 

米長期金利が下落。逆イールドが発生したことにより、NYダウは800ドルを超える大きな下落になりました。

 

逆イールド発生の原因になったのはドイツのGDPでした。

株と違い債券の人たちは、景気後退をかなり強く確信しているように見えます。

 

DAXは8/7の安値を割り込んでおり、日本株もいずれは底割れする可能性が高いと思います。

今日の日本株は下げ幅を縮小していますが、それほど強い動きではありません。

買いではついていかないほうがいいと思います。