PY1344497

◆前日終値

日経平均21467、米ドル107.7、長期金利-0.135、原油56、

騰落レシオ100、25日平均乖離0.21、空売り比率42.8

 

◆寄り前動向
ダウ-0.25%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

7/30-31 FOMC

10/31 BREXIT

 

 

昨日のNYダウは小幅反落。

Date Open High Low Close    
Jul 19, 2019 27,246.38 27,342.96 27,145.78 27,154.20    
Jul 18, 2019 27,191.98 27,266.81 27,068.79 27,222.97

米国株式相場は下落。ダウ平均は68.77ドル安の27154.20、ナスダックは60.75ポイント安の8146.49で取引を終了した。ソフトウェアのマイクロソフト(MSFT)の好決算や、航空機大手のボーイング(BA)が旅客機「737 MAX」を巡る関連費用を明らかにしたことが好感され、買いが先行。その後は米中高官が電話協議を実施したことが伝わり、今後の米中協議を見極めたいとの思惑が広がったほか、イラン情勢を巡る地政学リスクへの懸念から小動きとなったが、引けにかけて下落に転じた。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年7月19日 21,146.5 21,474.3 21,121.9 21,466.99
2019年7月18日 21,336.8 21,347.84 20,993.44 21,046.24

19日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。前日比420円75銭(2.00%)高の2万1466円99銭で終えた。前日に大幅安となった反動で自律反発狙いの買いが先行した。前日の米株高を背景に中国・上海株式相場などのアジア株が堅調に推移し、投資家心理が改善。日本株市場でも運用リスクをとる動きが広がり、海外ヘッジファンドなどの短期筋の買いが相場をけん引した。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが反落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄付き後もマイナス圏で推移しています。

 

参議院選挙はあまり争点がなく、投票率も低調。

与党過半数は維持したものの自民党は後退。改憲発議の2/3に届かないという微妙な結果に終わりました。

 

安倍首相は改憲がライフワークだと思うので、実質的には安倍首相に痛手となる結果だったと思います。

短期的には相場に影響はありませんが、長期的には安倍首相の指導力に疑問が生じるのではないかと思います。

 

FOMCを前に値を保っていますが、FOMC後は売られる可能性があると思います。

買い方は手を出さない方がよさそうです。