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◆前日終値

日経平均21702、米ドル107.8、長期金利-0.160、原油58、

騰落レシオ122、25日平均乖離+2.62、空売り比率43.2

 

◆寄り前動向
ダウ-0.16%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

7/21 参議院選挙

7/30-31 FOMC

10/31 BREXIT

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Jul 05, 2019 26,867.75 26,950.81 26,733.33 26,922.12    
Jul 03, 2019 26,832.32 26,966.00 26,831.44 26,966.00

米国株式相場は下落。ダウ平均は43.88ドル安の26922.12、ナスダックは8.44ポイント安の8161.79で取引を終了した。6月雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比22.4万人増と予想を大きく上振れ、金融当局による利下げ期待が後退し、売りが先行。米長期金利の上昇で金融セクターに買いが広がり、下げ幅を縮小したものの、利益確定の動きも散見され、小動きとなった。

 

 

昨日の日経平均は続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年7月5日 21,703.61 21,746.38 21,647.73 21,746.38
2019年7月4日 21,740.93 21,755.63 21,672.5 21,702.45

5日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら続伸し、前日比43円93銭(0.20%)高の2万1746円38銭とこの日の高値で引けた。米利下げ期待などを背景とした買いがやや優勢だった。ただ、4日の米株式市場が休場で売買材料が乏しいことに加え、5日の日本時間夜に発表される6月の米雇用統計の結果を見極めたいとして一方向に売買を傾ける動きは乏しかった。

 

東証1部の売買代金は概算で1兆5525億円(速報ベース)と低調だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄付き後は右肩下がりの展開になっています。

 

先週末の雇用統計は強く、「利下げ期待後退の下落」となりました。

「そんなこと言ったって雇用はいいんだろ!」という買い方の反骨精神が出やすいところでしたが、ズルズルと右肩下がり。

トランプ大統領の「利下げ要求の咆哮」により、ようやく重い腰を上げたように反発しました。

 

トランプ大統領の咆哮がなければ反発しておらず、市場は下落で合意したように見えます。

買い方は中途半端に手を出さないほうが良さそうです。