PY1344497

◆前日終値

日経平均21334、米ドル108.3、長期金利-0.140、原油54
騰落レシオ98、25日平均乖離+1.44、空売り比率43.2

 

◆寄り前動向
ダウ+0.15%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

6/19 党首討論

6/28-29 G20

7/21 参議院選挙

10/31 BREXIT

 

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close    
Jun 19, 2019 26,490.16 26,569.75 26,415.05 26,504.00    
Jun 18, 2019 26,228.88 26,527.19 26,227.76 26,465.54

米国株式相場は上昇。ダウ平均は38.46ドル高の26504.00、ナスダックは33.44ポイント高の7987.32で取引を終了した。朝方は、連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を午後に控えて小動き。注目のFOMCでは、政策金利は据え置かれたものの、貿易摩擦を巡る先行き不透明感が指摘されたほか、声明文では政策金利の判断において「辛抱強くなる」との文言が削除された。当局者の約半数が利下げを支持していることも示された。利下げ期待からFOMC発表後に株価は上昇した。

 

 

昨日の日経平均は続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年6月19日 21,223.17 21,358.72 21,213.43 21,333.87
2019年6月18日 21,111.77 21,153.65 20,924.19 20,972.71

19日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比361円16銭(1.72%)高の2万1333円87銭で終えた。米中首脳会談が来週に開かれる見通しとなって米中貿易摩擦への懸念が後退したうえ、米欧で金融緩和期待が高まり、投資家心理が改善した。値がさ株のほか、半導体や電子部品関連などの景気敏感株に買いが入って相場を押し上げた。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆365億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま堅調に推移しています。

 

昨日の終値で、日経平均も伸びきりました。

6/4を底とする推進力は喪失したと思われます。

高値更新したところは少しずつ売っていっていいと思います。

 

しかし今日の日経平均の高値は、少し高すぎます。

FRBの鳩派ガイダンスは新しい推進力を発生させる内容ではなかったと思いますが。

 

念の為、波形のきれいなTOPIXが5/20の高値1563.69を超えるようであれば、売り方は売り乗せをやめて様子を見たほうがいいと思います。