PY1344497

◆前日終値

日経平均20601、米ドル108.9、長期金利-0.095、原油53
騰落レシオ78、25日平均乖離-4.01、空売り比率47.2

 

◆寄り前動向
ダウ-1.41%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

6/28-29 G20

7/21 参議院選挙

10/31 BREXIT

 

昨日のNYダウは大幅反落。

Date Open High Low Close    
May 31, 2019 25,046.31 25,046.31 24,809.51 24,815.04    
May 30, 2019 25,139.94 25,218.54 25,066.75 25,169.88

5月31日の米国株式相場は下落。ダウ平均は354.84ドル安の24815.04、ナスダックは114.57ポイント安の7453.15で取引を終了した。トランプ政権は、メキシコが不法移民への対策を取らない限り、同国からの輸入品に最大25%まで関税を賦課する方針を明らかにし、売りが先行。中国政府が米国を念頭に同国企業の利益を阻害する外国企業をリスト化する方針を発表したほか、米長期金利の低下も嫌気され、終日下落となった。

 

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年5月31日 20,785.21 20,823.1 20,581.58 20,601.19
2019年5月30日 20,881.5 20,942.53 20,809.29 20,942.53

31日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比341円34銭(1.63%)安の2万0601円19銭で終えた。終値ベースで2月8日以来の安値となった。米国によるメキシコへの追加関税や中国の景況感指数の悪化が投資家心理を冷やし、運用リスクを回避する目的の売りが優勢だった。外国為替市場での円高・ドル安の進行につれて午後に下げ幅を広げる展開となった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆3336億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが大きめの下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付後は下げ幅を縮小しましたが窓を埋めることはなく軟調に推移しています。

 

財新のPMIがやや強かったため上海シジョウも強含んでいますが、値幅はそれほどでもありません。

日本株もここ数日同様下ヒゲにはなっていますが、反転に至るほどではありません。

 

月が変わり、アメリカの経済指標ラッシュが始まります。

アメリカの景気にはいつもより強い注目が集まりそうです。

今晩はISMが出るため、後場は様子見の雰囲気になりそうです。