PY1344497

◆前日終値

日経平均21151、米ドル110.3、長期金利-0.065、原油58
騰落レシオ80、25日平均乖離-2.58、空売り比率48.0

 

◆寄り前動向
ダウ-1.11%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

10/31 BREXIT

 

昨日のNYダウは続落。

Date Open High Low Close    
May 23, 2019 25,657.99 25,657.99 25,328.09 25,490.47    
May 22, 2019 25,818.46 25,878.21 25,755.11 25,776.61

米国株式相場は下落。ダウ平均は286.14ドル安の25490.47、ナスダックは122.56ポイント安の7628.28で取引を終了した。米国による中国通信機器メーカーの華為技術(ファーウェイ)排除の動きなどを受けて、米中間の対立が続いているほか、欧州景気の鈍化が意識されてアジア・欧州株がほぼ全面安となり売りが先行。原油相場の下落や長期金利の低下も嫌気され、終日下落となった。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年5月23日 21,180.24 21,209.56 21,072.72 21,151.14
2019年5月22日 21,373.52 21,404.54 21,266.98 21,283.37

23日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前日比132円23銭(0.62%)安の2万1151円14銭で終えた。中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の制裁措置を巡る影響が拡大。業績の先行き不透明感からスマートフォン向けの部品を手掛ける村田製やTDKといった電子部品に加え、東エレクなど半導体関連株に売りが出た。米携帯子会社の合併を巡る不透明感からソフトバンクグループ(SBG)が大幅安となったことも日経平均を下押しした。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付後は反騰して窓を埋めましたが、マイナス圏で推移しています。

 

寄付きの下落幅は夜間の日経平均先物よりは高かったのですが、値幅はそれなりに出ており、下への動意の発生と考えることができます。

 

一方で反騰もそれなりにしっかりしています。

今日発表の月例経済報告と消費増税延期への思惑があるためと思われます。

 

寄付きの下落が下への動意ではなく底打ち反転となるためには最低でも日経21111円が必要になりますがどうなるでしょうか?