PY1344497

◆前日終値

日経平均21189、米ドル109.7、長期金利-0.055、原油62
騰落レシオ75、25日平均乖離-2.98、空売り比率45.9

 

◆寄り前動向
ダウ+0.45%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

10/31 BREXIT

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close    
May 15, 2019 25,400.13 25,724.89 25,341.94 25,648.02    
May 14, 2019 25,384.03 25,688.96 25,384.03 25,532.05

米国株式相場は上昇。ダウ平均は115.97ドル高の25648.02、ナスダックは87.65ポイント高の7822.15で取引を終了した。4月小売売上高が予想外のマイナス成長となり、売りが先行。その後は、トランプ米大統領が輸入自動車に対する関税引き上げを巡る判断を最大6ヶ月間延期するとの報道が好感されたほか、米中協議への楽観的な見方から上昇に転じた。

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年5月15日 21,112.85 21,191.53 20,968.08 21,188.56
2019年5月14日 20,870.77 21,077.48 20,751.45 21,067.23

15日の東京株式市場で日経平均株価は8営業日ぶりに反発した。前日比121円33銭(0.58%)高の2万1188円56銭で終え、令和になって初めて上昇した。企業業績や米中貿易問題への警戒から戻り待ちの売りに押されて下げに転じる場面があったものの、大引けにかけて海外ヘッジファンドなどの買いが優勢となった。景気対策への期待から中国・上海を中心にアジア各国・地域の株価指数が堅調に推移したことが投資家心理の改善につながった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウは上昇でしたが、アメリカが日本の自動車輸入に数量規制を課すという報道が入り、今日の日経平均は軟調なスタート。

マイナス圏で揉み合いの展開になっています。

 

弱い小売売上で絶望的な状況でしたが、すかさず自動車の関税猶予を”検討”という報道が入り、昨日の米株は反騰しました。

 

しかしその賞味期限も一日で終わりそうな雰囲気です。

トランプ大統領がオオカミ少年扱いされ始めているのかもしれません。