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◆前日終値

日経平均21711、米ドル111.2、長期金利-0.065、原油64
騰落レシオ93、25日平均乖離+1.11、空売り比率43.4

 

◆寄り前動向
ダウ-0.05%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/27-5/6 10連休

5/1 元号改定

10/31 BREXIT

 

昨日のNYダウは小幅反落。

Date Open High Low Close    
Apr 11, 2019 26,188.21 26,229.88 26,062.59 26,143.05    
Apr 10, 2019 26,173.71 26,209.49 26,101.24 26,157.16

米国株式相場は下落。ダウ平均は14.11ドル安の26143.05、ナスダックは16.88ポイント安の7947.36で取引を終了した。3月生産者物価指数が予想を上振れたほか、週間新規失業保険申請件数が49年ぶりの低水準となり、買いが先行。しかし、明日から本格化する1-3月期決算発表を見極めたいとの思惑から小幅下落となった。

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年4月11日 21,662.65 21,721.42 21,627.87 21,711.38
2019年4月10日 21,579.68 21,687.57 21,571.67 21,687.57

11日の東京株式市場で日経平均株価は前日比23円81銭(0.11%)高の2万1711円38銭と小幅に反発した。国内固有の材料が乏しい中で様子見姿勢の投資家が多く、方向感を欠く展開だった。日中値幅(高値と安値の差)は93円にとどまった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆545億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウは下落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄り付き後は下落に転じて窓を埋めましたが再び切り返しています。

 

寄付きは高騰しましたが、TOPIXは寄り付き後5分で10ポイント下落するなど異様な値動きになっています。

日経平均はSQに届かず、幻のSQとなっています。

SQを高く寄らせたい機関投資家が寄付きを持ち上げ、すぐにぶん投げたのではないかと思われます。

 

日経平均はプラスですが、TOPIXはマイナス。

日経平均はファーストリテイリングとソフトバンクで200円近く嵩上げされており、実質はマイナスと考えておいたほうが良い状況です。

 

昨年12月からの反騰は大きく見えますが時間がかかりすぎており、上昇速度は特に大きくはありません。

特に2月以降は停滞しており、非常に小さい値幅にとどまっています。

米中の反騰に付き合って上昇しているだけであり、日本株自体に上昇動意は窺えません。