PY1344497

◆前日終値

日経平均21505、米ドル111.4、長期金利-0.055、原油63
騰落レシオ96、25日平均乖離+0.36、空売り比率43.8

 

◆寄り前動向
ダウ-0.30%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/12 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Apr 02, 2019 26,213.55 26,221.24 26,122.31 26,179.13    
Apr 01, 2019 26,075.10 26,280.90 26,071.69 26,258.42

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は79.29ドル安の26179.13、ナスダックは19.78ポイント高の7848.69で取引を終了した。前日の株価上昇を受けて、朝方は利益確定の売りが先行。米中交渉を見極めたいとの思惑もあり、上値の重い展開となったものの、2月耐久財受注で設備投資の先行指標となる非国防資本財受注が直近4ヶ月間で3度目のマイナス成長となり、金融緩和が意識されてS&Pやナスダック総合指数は小幅上昇となった。

 

昨日の日経平均は小幅反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年4月2日 21,744.64 21,744.64 21,490.56 21,505.31
2019年4月1日 21,500.89 21,682.94 21,471.12 21,509.03

2日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小幅反落し、前日比3円72銭(0.02%)安の2万1505円31銭で終えた。米中の経済指標の改善に伴う世界的な株高の流れを引き継ぎ、日経平均は取引開始直後に230円強、上昇した。「中長期志向の海外勢から買いが入っていた」との声も聞かれた。午後に入ると、運用新年度入りに伴う国内金融機関の益出しの売りが次第に強まり、大引け間際に小幅の下げに転じた。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆3336億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウは反落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄り付き後は昨日安値を割り込む場面もありましたが急反騰。高値圏で推移しています。

 

オーストラリアの貿易改善で急騰となっています。

一方で経済見通しの下方修正には反応していません。

バイアスがかかっており、連日乱高下の危険な上昇に見えます。

 

短期筋が買い上がっていますが、買いの担保となっているのが米中交渉。

ブレクジットの期限延長を再度求めるという報道も支えになっているようです。

延長であれば何でもウエルカムな状況ですね。

熱が下がるまではまだしばらく掛かりそうです。