PY1344497

◆前日終値

日経平均22351、米ドル113.4、長期金利0.085、原油51
騰落レシオ114、25日平均乖離+2.14、空売り比率39.1

 

◆寄り前動向
ダウ+0.79%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Nov 30, 2018 25,307.14 25,549.71 25,250.97 25,538.46    
Nov 29, 2018 25,343.65 25,479.04 25,202.79 25,338.84

米国株式相場は上昇。ダウ平均は199.62ドル高の25538.46、ナスダックは57.45ポイント高の7330.54で取引を終了した。米中首脳会談を見極めたいとの思惑が広がったほか、今週の株価上昇を受けた利益確定の動きで、日中は上値の重い展開となったものの、引けにかけて上げ幅を拡大した。

 

 

昨日の日経平均は6日続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年11月30日 22,274.97 22,362.2 22,231.96 22,351.06
2018年11月29日 22,360.98 22,437.95 22,241.17 22,262.6

30日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸した。前日比88円46銭(0.40%)高の2万2351円06銭で終えた。週末の米中首脳会談を前に短期筋の買い戻しが優勢だった。陸運や医薬品といった内需・ディフェンシブ株への買いが続いたほか、中国企業の景況感の悪化が続いたにもかかわらず、中国・上海株式相場が底堅く推移したことも買い安心感につながった。

 

東証1部の売買代金は概算で3兆6637億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが上昇。米中首脳会談で1月の追加関税が先送りとなり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄り付き後は押し戻されましたが窓を埋めることはなく、再び上げ幅を広げています。

 

寄付きのCME先物は22760円を超える場面があり、寄付きから一気に半値戻し水準22710に到達するかと思われましたが、今のところまだ届いていません。

 

関税撤回検討は中国側からのみであり、アメリカ側からの発言はありません。

せっかく株価が上がっているので打ち消し発言が出るとも思えませんが、関税撤回が本線というのはちょっと考えにくい状況です。

 

ここから上は関税撤回が前提となっており、早晩裏切られる水準だと思います。

売りから入れる場所を探したほうがいいと思います。