PY1344497

◆前日終値

日経平均21680、米ドル113.6、長期金利0.105、原油57
騰落レシオ86、25日平均乖離-1.58、空売り比率46.1

 

◆寄り前動向
ダウ+0.49%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/23 勤労感謝の日・ブラックフライデー

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close    
Nov 16, 2018 25,242.35 25,510.23 25,147.80 25,413.22    
Nov 15, 2018 25,061.48 25,354.56 24,787.79 25,289.27

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は123.95ドル高の25413.22、ナスダックは11.16ポイント安の7247.87で取引を終了した。半導体セクターでの軟調決算を嫌気し、売りが先行。ハイテク株を中心に売りが広がるなか、トランプ大統領が貿易摩擦を巡る中国との合意実現に楽観的な姿勢を示したほか、追加の関税措置が不要となる可能性にも言及し、S&P500とダウが上昇に転じた。

 

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年11月16日 21,804.9 21,873.74 21,663.99 21,680.34
2018年11月15日 21,670.35 21,818.73 21,613.53 21,803.62

16日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比123円28銭(0.57%)安の2万1680円34銭とおよそ2週間ぶりの安値で終えた。画像処理半導体(GPU)大手の米エヌビディアなどの慎重な収益見通しを警戒して、東エレクや信越化といった半導体関連株が売られた。ファンドを通じてエヌビディアに出資するソフトバンクも下げ、日経平均の重荷となった。週末を前に米中貿易交渉の進展を見極めたいとして買いを手控える投資家が多かった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆5593億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウは上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄り付き後は急激に上昇しましたが昨日高値を上回ることは出来ず、揉み合いになっています。

 

週末に中国が142項目の米中貿易摩擦是正策を提示し、トランプ大統領が「よく完成されたリストだ」と評価し、対中追加関税は必要ないかもしれないと示唆するなど楽観ムードがある一方、APECでは米中が激しく対立し、首脳宣言が見送られるなど不安定な様相です。

今日の日本株も寄り付き後に高騰するなど手を出したくなるところですが、寄付きで既にTOPIXは下支えラインを割り込んでおり、11/13の安値に疑問符が付く状態になっています。

誘い出されないようにしたいところです。