
PY1344497
◆前日終値
日経平均22086、米ドル113.2、長期金利0.120、原油62
騰落レシオ75、25日平均乖離-1.53、空売り比率45.4
◆寄り前動向
ダウ+2.13%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
11/15 七五三
11/23 勤労感謝の日
昨日のNYダウは大幅続伸。
| Date | Open | High | Low | Close | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Nov 07, 2018 | 25,788.46 | 26,200.14 | 25,765.88 | 26,180.30 | ||
| Nov 06, 2018 | 25,452.83 | 25,651.86 | 25,444.90 | 25,635.01 |
米国株式相場は上昇。ダウ平均は545.29ドル高の26180.30、ナスダックは194.79ポイント高の7570.75で取引を終了した。注目の米中間選挙は大方の予想通り、共和党が上院の過半数議席を維持する一方で、民主党が下院を支配する結果となった。先行き不透明感が払拭されたほか、米中貿易摩擦を巡る協議進展への期待からハイテク株を中心に終日大幅上昇となった。
昨日の日経平均は反落。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年11月7日 | 22,189.74 | 22,444.65 | 21,996.94 | 22,085.8 |
| 2018年11月6日 | 22,018.87 | 22,160.83 | 21,994.28 | 22,147.75 |
7日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前日比61円95銭(0.28%)安の2万2085円80銭で終えた。米中間選挙は下院を野党・民主党が制し「ねじれ議会」になる見通しとなった。トランプ大統領の政策運営が難しくなるとの見方から午後は売り優勢の展開だった。中国・上海株式相場が下げたことも投資家心理を冷やした。
東証1部の売買代金は概算で3兆1154億円(速報ベース)だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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昨日のNYダウが大きな上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。
寄り付き後は高値圏で揉み合ってます。
中間選挙は拍子抜けするほど事前予想通りで終わりました。
隠れトランプがもっと多いと思ってたのですが、隠れなくてもいいくらい市民権を得たのかもしれません。
共和党は下院を失いましたが、日本以外の株価は上昇。
欧州・中国にとってはトランプ大統領の攻撃力が弱まることが連想され、アメリカにとって見ればトランプ大統領の暴走に牽制が効くという、どちらにとっても程よい結果だったのかもしれません。
しかし下院を民主党が抑えたとしても、内政はともかく外交については大してブレーキにならないため、貿易戦争でトランプ大統領の攻撃力が弱まることはちょっと期待薄です。
昨日の上昇でS&P500はフィボナッチ61.8%戻しを達成。
日本株も25日線を奪回。
ノルマは達成したので、ここからあとはいつ再下落に向かってもおかしくありません。
大きく跳ね上がった日は売りから入る方が期待値は高そうです。