PY1344497

◆前日終値

日経平均21688、米ドル112.8、長期金利0.120、原油64
騰落レシオ71、25日平均乖離-4.67、空売り比率44.6

 

◆寄り前動向
ダウ+1.06%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/3 文化の日

11/15 七五三

11/23 勤労感謝の日

 

昨日のNYダウは3日続伸。

Date Open High Low Close    
Nov 01, 2018 25,142.08 25,396.47 25,108.11 25,380.74    
Oct 31, 2018 25,008.82 25,336.55 25,008.82 25,115.76

米国株式相場は上昇。ダウ平均は264.98ドル高の25380.74、ナスダックは128.16ポイント高の7434.06で取引を終了した。トランプ大統領が米中協議の進展を示唆したことで貿易摩擦問題への懸念が後退し、買いが先行。複数の主要企業決算が好感され、10月の大幅下落に対する買い戻しの動きも広がるなか、引け後に予定されているアップルの決算への期待感から終日堅調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年11月1日 21,906.41 21,906.41 21,628.45 21,687.65
2018年10月31日 21,569.56 21,920.46 21,530.39 21,920.46

1日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。前日比232円81銭(1.06%)安の2万1687円65銭で終えた。前日にNTTドコモが携帯料金の値下げを発表し、携帯3社株が収益悪化への警戒から大幅安となり相場を下押しした。米国で1日に発表される景気指標への関心が高まるなか、前日まで大きく上昇した後とあって短期スタンスの投資家による戻り待ちの売りが増えたことも、相場の重荷となった。

 

東証1部の売買代金は概算で3兆2704億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄り付き後急速に上昇し、30分足らずで22000に達しましたが、その後は右肩下がりの展開になっています。

 

NYは3日続伸となり、日経平均も僅かですが22000円を超えてきたため、ひとまずリバウンドと見ていいと思います。

しかしNYの3日続伸はトランプ大統領のツイッターからであり、そのうち裏切られるのは目に見えています。

リバウンドを狙う場合は慎重に。建玉は小さく。

200日、25日付近では確実に利益確定したほうがいいと思います。

 

連日の後場の下落を見ても売り圧力は強く、戻り売りが本線と考えておいたほうが良さそうです。

上海が25日線にタッチして押し戻されていること。アップルが時間外で大幅安になっていることにも注意が必要です。