PY1344497

◆前日終値

日経平均21920、米ドル113.2、長期金利0.130、原油65
騰落レシオ72、25日平均乖離-4.05、空売り比率45

 

◆寄り前動向
ダウ+0.97%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/3 文化の日

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close    
Oct 31, 2018 25,008.82 25,336.55 25,008.82 25,115.76    
Oct 30, 2018 24,482.04 24,906.68 24,415.69 24,874.64

米国株式相場は上昇。ダウ平均は241.12ドル高の25115.76、ナスダックは144.25ポイント高の7305.90で取引を終了した。複数の主要企業決算が好感され、買いが先行。10月ADP雇用統計が予想を上振れ、米経済の堅調さが示されたほか、米連邦準備制度理事会(FRB)がメガバンクを除く金融機関の資本要件緩和を検討していることも好感され、終日堅調となった。

 

 

昨日の日経平均は大幅続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年10月31日 21,569.56 21,920.46 21,530.39 21,920.46
2018年10月30日 21,049.52 21,568.4 21,035.88 21,457.29

31日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日比463円17銭(2.16%)高の2万1920円46銭だった。国内主要企業の4~9月期の決算発表が本格化し、業績見通しを上方修正した銘柄を中心に買いが優勢になった。外国為替市場で円安・ドル高が進んだのを手掛かりに、株価指数先物を売っていた海外ヘッジファンドなど短期筋が買い戻しに動き、日経平均を押し上げた。東証1部の売買代金は概算で3兆4851億円(速報ベース)だった。

日経平均は10月に2199円(9.1%)下落した。下落幅はリーマン・ショック直後の2008年10月以来、下落率は16年6月以来の大きさだった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウは上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄り付き後は右肩下がりの展開になっています。

 

下降トレンドの21900付近で伸びが止まり、押し戻されたようにも見えますが、ドコモの値下げ発表でKDDIが15%下落になるなど波乱要因があるため、全体の勢いが止まったのかどうか、ちょっとまだ判断が付きません。

ここで押し戻されて安値を切るようであればただのトレンド継続であり、10/26からの上昇はリバウンド1本目ですらなかったことになります。

 

売り方は資金が膨らんでいると思いますが、トレンド継続かはまだはっきりしない部分があるため、売り乗せは控えめにしておいたほうが良さそうです。