PY1344497

◆前日終値

日経平均21457、米ドル112.7、長期金利0.115、原油66
騰落レシオ73、25日平均乖離-6.4、空売り比率50.0

 

◆寄り前動向
ダウ+1.77%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/3 文化の日

 

昨日のNYダウは大幅反騰。

Date Open High Low Close    
Oct 30, 2018 24,482.04 24,906.68 24,415.69 24,874.64    
Oct 29, 2018 24,818.98 25,040.58 24,122.23 24,442.92

米国株式相場は上昇。ダウ平均は431.72ドル高の24874.64、ナスダックは111.36ポイント高の7161.65で取引を終了した。トランプ大統領が中国との貿易協定締結への自信を示し、寄付き後から上昇して始まった。その後は、強弱入り混じる内容となった主要企業決算を受けてもみ合う展開となったが、昨日の大幅下落を受けた買い戻しの動きも広がり、引けにかけて上げ幅を拡大した。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年10月30日 21,049.52 21,568.4 21,035.88 21,457.29
2018年10月29日 21,323.61 21,465.99 21,109.97 21,149.8

30日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発した。前日比307円49銭(1.45%)高の2万1457円29銭で終えた。前日の米株安を受けて下落して始まったが心理的節目の2万1000円に接近すると、徐々に押し目買いが優勢になった。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など国内年金が買いを入れたという。外国為替市場での円安・ドル高や中国・上海株の上昇を受け、株価指数先物には海外ヘッジファンドの買い戻しも進んだ。

 

東証1部の売買代金は概算で4兆406億円(速報ベース)と5月31日以来の水準に膨らんだ。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが反騰となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄り付き後は窓を埋めましたが再び上げ幅を拡大しています。

 

昨日5日線を維持して終え、ひとまずリバウンド体勢となりました。

しかしこれがようやく1本目ですので、このまま10月高値を目指すのは難しいと思います。

 

また、リバウンドの起点が10/26になるため、勢いについても疑問があります。

通常は半値22700付近までは期待できるのですが、この勢いだと厳しいかもしれません。

 

まずは下降トレンドの21900付近を超えることができるかどうか。

22000に到達できず下がり始めるようであれば、トレンド継続で再び下落基調になるかもしれません。