PY1344497

◆前日終値

日経平均21150、米ドル112.0、長期金利0.105、原油67
騰落レシオ71、25日平均乖離-8.13、空売り比率48.0

 

◆寄り前動向
ダウ-0.99%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/3 文化の日

 

昨日のNYダウは続落。

Date Open High Low Close    
Oct 29, 2018 24,818.98 25,040.58 24,122.23 24,442.92    
Oct 26, 2018 24,770.25 24,916.16 24,445.19 24,688.31

米国株式相場は下落。ダウ平均は245.39ドル安の24442.92、ナスダックは116.92ポイント安の7050.29で取引を終了した。前週の株価下落を受けた買い戻しが先行したものの、トランプ政権が来月に予定される中国の習近平国家主席との協議が難航した場合、新たな追加関税策を計画していることが報じられると、米中貿易摩擦への長期化及び世界経済への悪影響への懸念から、引けにかけて大きく下落した。

 

 

昨日の日経平均は小幅続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年10月29日 21,323.61 21,465.99 21,109.97 21,149.8
2018年10月26日 21,440.84 21,476.66 20,971.93 21,184.6

29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。前週末比34円80銭(0.16%)安の2万1149円80銭で終えた。上海株式相場の下げを受け、中国の景気減速懸念が改めて意識された。機械や電気機器、精密機器といった景気敏感株を中心に売りが出た。もっとも、2019年3月期の連結純利益を上方修正した信越化が大幅高となったのをきっかけに半導体関連株に打診買いが入り、日経平均は上昇する場面もあった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆5060億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後は切り返して窓を埋め、上げ幅を拡大しています。

 

昨夜のNYダウは300ドルの上昇のあと500ドルの下落と、乱高下になりました。

安値も切り下げており、まだまだ落ち着かない様子です。

 

今日の日経平均も1時間足らずでかなり急速に戻していますが、リバウンドに移行できるかどうか?

一旦リバウンド圏にタッチしていますので、いつ大きなリバウンドが発生してもおかしくはないのですが、NYの不安定な値動きを見るとまだ難しそうです。

 

先日のようにNYと同じアルゴで動いているだけなら、せいぜい5日線前後までで押し戻されるかもしれません。