PY1344497

◆前日終値

日経平均22658、米ドル112.5、長期金利0.150、原油69
騰落レシオ105、25日平均乖離-1.1、空売り比率45.6

 

◆寄り前動向
ダウ-1.27%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/3 文化の日

 

昨日のNYダウは続落。

Date Open High Low Close    
Oct 18, 2018 25,645.56 25,691.46 25,236.01 25,379.45    
Oct 17, 2018 25,705.87 25,810.09 25,479.16 25,706.68

米国株式相場は下落。ダウ平均は327.23ドル安の25379.45、ナスダックは157.56ポイント安の7485.14で取引を終了した。昨日のFOMC議事録を受けて、米長期金利の上昇局面が長期化するとの見方が強まり、ハイテク株を中心に売りが先行。中国経済の減速懸念からアジア株がほぼ全面安となったことも相場の重しとなり、終日下落となった。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年10月18日 22,871.28 22,873.13 22,637.29 22,658.16
2018年10月17日 22,806.59 22,959.41 22,765.58 22,841.12

18日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比182円96銭(0.80%)安の2万2658円16銭で終えた。下げ幅は一時200円を超えた。中国・上海株式相場が午後に下げ幅を広げ、東京市場でも大引けにかけて海外投資家などによる先物売りが増えた。中国景気の影響を受けやすいファナック、安川電といった電機株や、機械株の下げが目立った。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆2700億円(速報ベース)。9月11日以来およそ1カ月ぶりの低水準だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

昨日のNYダウが続落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後はマイナス圏で揉み合っています。

 

上海市場は昨日3%の下落。既にリバウンド圏に入っているはずですが、今日はさらにその安値を割り込みました。現在プラス圏に戻していますが、戻りは鈍いままです。

リバウンド圏に入っても緩慢にしか戻らない、恐慌型の波形になっているように見えます。

 

日経平均は月曜の安値を割り込みましたが、TOPIXは踏ん張っています。

上海が落ち着けば日本株も戻るかもしれませんが、上値は期待できそうにありません。

 

原油は底割れした感があります。

少しづつ外堀が埋まって来ています。