PY1344497

◆前日終値

日経平均22307、米ドル111.1、長期金利0.105、原油68
騰落レシオ85、25日平均乖離-0.83、空売り比率45.4

 

◆寄り前動向
ダウ-0.31%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/17 敬老の日

9/23 秋分の日

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Sep 07, 2018 25,951.02 26,002.99 25,818.39 25,916.54    
Sep 06, 2018 25,973.02 26,073.68 25,880.84 25,995.87

7日の米国株式相場は下落。ダウ平均は79.33ドル安の25916.54、ナスダックは20.18ポイント安の7902.54で取引を終了した。8月雇用統計で非農業雇用者数が前月比20万1千人増と予想を上振れ、平均時給の伸びが約9年ぶりの高水準となり、利上げペース加速への警戒感から売りが先行。その後、下げ幅を縮小し上昇に転じたものの、トランプ大統領が中国からの輸入品2670億ドル相当に対する新たな関税引き上げに言及し、貿易摩擦への懸念から軟調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は6日続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年9月7日 22,351.84 22,372.89 22,172.9 22,307.06
2018年9月6日 22,458.97 22,535.34 22,416.63 22,487.94

7日の東京株式市場で日経平均株価は6日続落した。前日比180円88銭(0.80%)安の2万2307円06銭で終えた。トランプ米大統領が貿易赤字削減の次の標的を日本にするとの警戒から、自動車など輸出関連株を中心に売りが出た。米国の中国に対する「第3弾」の追加関税の行方や、台風や北海道地震など国内で相次ぐ自然災害の悪影響を見極めたいとして買いが手控えられた。米半導体株安が嫌気されて東エレクなど関連株に売りが膨らんだのも、相場を下押しした。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆2622億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄り付き後は切り返して小高く推移しています。

 

トランプ大統領が対中関税第4段として、中国からの輸入全額に対する関税をちらつかせたことから上海市場が軟調に推移しています。

対日関税もほのめかしていることから、これがはっきりするまで23000円を超えるような動きは考えにくい状況です。