PY1344497

◆前日終値

日経平均22525、米ドル111.7、長期金利0.105、原油68
騰落レシオ100、25日平均乖離+0.81、空売り比率43.8

 

◆寄り前動向
ダウ+0.54%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

8/11 山の日

お盆 

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Aug 03, 2018 25,360.37 25,467.90 25,325.17 25,462.58    
Aug 02, 2018 25,256.45 25,360.48 25,120.07 25,326.16

3日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は136.42ドル高の25462.58、ナスダックは9.33ポイント高の7812.01で取引を終了した。7月雇用統計で失業率が前月比で低下したほか、平均時給が予想に一致し、買いが先行。中国政府が米国からの輸入品600億ドル相当への追加関税案を発表し、米中貿易摩擦への先行き懸念が広がったものの、小幅上昇となった。

 

 

昨日の日経平均は小幅反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年8月3日 22,585.54 22,613.5 22,490.57 22,525.18
2018年8月2日 22,676.73 22,754.73 22,464.81 22,512.53

3日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら反発した。前日比12円65銭(0.06%)高の2万2525円18銭で終えた。2日の米ハイテク株高を好感した買いが日経平均先物に入り、ファストリやファナックといった主力の値がさ株が上げて相場を支えた。

 

 だが、中国・上海株式相場の下げを嫌気した売りも出やすく相場の上値は限られた。長期金利の上昇をきっかけに買われていた銀行や保険株が下げるなど7月の米雇用統計の発表や週末を控えた持ち高調整の売りも目立ち、日経平均は下げる場面も多かった。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆3264億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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夜間のNYダウが反騰となり、今日の日経平均は上昇のスタート。

寄り付き後は前日終値を挟んで揉み合い。前日の安値を割ることはなく、前日高値を超えてプラス圏で推移しています。

 

日経平均は前日高値を超えましたが、TOPIXは逆に前日安値を割っており、ちぐはぐな印象です。

前週末のアメリカ株も、雇用統計・ISMが軒並み弱い結果となる中上昇しており、危険な兆候です。

買い方は上がったところに飛びつかないほうが良いと思います。