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◆前日終値

日経平均22747、米ドル112.1、長期金利0.125、原油68
騰落レシオ108、25日平均乖離+1.89、空売り比率40.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.32%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

8/11 山の日

お盆 

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Aug 01, 2018 25,461.63 25,488.80 25,278.32 25,333.82    
Jul 31, 2018 25,345.21 25,490.98 25,345.21 25,415.19

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は81.37ドル安の25333.82、ナスダックは35.50ポイント高の7707.29で取引を終了した。携帯端末のアップル(AAPL)の決算や7月ADP雇用統計が好感され、買いが先行。トランプ政権が中国からの輸入品2000億ドル相当への関税率引き上げを検討していることが報じられると、S&P500とダウは、上げ幅を縮小して下落に転じた。注目のFOMCでは政策金利が据え置かれたものの、米経済の拡大を受けて利上げ方針の維持を示唆した。発表後に株価はもみ合う展開となった。

 

 

昨日の日経平均は続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年8月1日 22,642.18 22,775.47 22,615.98 22,746.7
2018年7月31日 22,472.12 22,678.06 22,352.21 22,553.72

1日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比192円98銭(0.86%)高の2万2746円70銭で終えた。外国為替市場で円相場が一時1ドル=112円台を付けるなど軟調に推移し、輸出関連株などに買いが入った。主要企業による好決算の発表が相次いでいることも買い安心感を強めた。日銀が前日まで開いた金融政策決定会合の結果も、金融緩和が継続するとの受け止めから円安を促し、海外ヘッジファンドなど短期筋による株価指数先物への断続的な買いを誘った。長期金利の上昇を受け、銀行や保険株も買いを集めた。

 東証1部の売買代金は概算で2兆9652億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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夜間のNYダウが下落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄り付き後は切り返しプラス圏に浮上しましたが、上海市場が下げ幅を広げると急激に値を崩し、22500円を割る展開となっています。

 

日銀金融政策決定会合のブレの中、上海市場が下げていたのに、それを無視して戻っていた日本株がおかしかったようです。

22300より上で止まればよいのですが、それを切ってしまうと次は22000割れが濃厚となります。

買い方はしばらく手を出さないほうが良さそうです。