PY1344497

◆前日終値

日経平均22587、米ドル110.7、長期金利0.085、原油70
騰落レシオ102、25日平均乖離+1.3、空売り比率40.4

 

◆寄り前動向
ダウ+0.44%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは3日続伸。

Date Open High Low Close    
Jul 26, 2018 25,468.55 25,587.24 25,463.16 25,527.07    
Jul 25, 2018 25,183.70 25,432.87 25,113.55 25,414.10

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は112.97ドル高の25527.07、ナスダックは80.05ポイント安の7852.18で取引を終了した。SNSのフェイスブック(FB)の決算内容が嫌気され、ハイテク株を中心に売りが先行。米・EU首脳会談を受けて貿易摩擦への警戒感が後退し、海外売上比率の高い銘柄を含むダウは上昇した一方で、S&P500とナスダック総合指数は終日軟調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月26日 22,711.59 22,717.15 22,549.77 22,586.87
2018年7月25日 22,594.28 22,645.66 22,547.14 22,614.25

26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3営業日ぶりに反落した。終値は前日比27円38銭(0.12%)安の2万2586円87銭だった。日銀が上場投資信託(ETF)の購入配分を見直し、日経平均連動型を減らす方向で検討すると伝わり、ファストリなど値がさ株の売りが優勢になった。アルツハイマー型認知症治療薬の治験の詳細を発表したエーザイが急落し、日経平均を押し下げた面もあった。ただ米国と欧州連合(EU)が貿易摩擦の緩和で合意したことは投資家心理の支えとなり、日経平均も底堅く推移した。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸した。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆3957億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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夜間のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

終日プラス圏で推移し、終盤には前日高値を抜け、高値引けとなりました。

 

フェイスブックは決算を嫌気して20%の急落となりました。

20%も売られるような決算ではなかったと思いますが、相場を牽引してきたナスダック市場も、さすがに警戒感が強くなっているようです。

 

今日の日本株は、今晩の米GDPが好調なことを事前にトランプ大統領が漏らしてしまっているため、買い戻しが広がったようです。

この22650近辺で止まらなかった場合は23000を再び試す展開になりそうですが、期限は来週前半まで。一日余裕を見ても水曜までに超えられないと厳しい展開になるかもしれません。