
PY1344497
◆前日終値
日経平均22614、米ドル111.2、長期金利0.065、原油69
騰落レシオ98、25日平均乖離+1.43、空売り比率40.4
◆寄り前動向
ダウ+0.68%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
お盆
昨日のNYダウは続伸。
| Date | Open | High | Low | Close | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Jul 25, 2018 | 25,183.70 | 25,432.87 | 25,113.55 | 25,414.10 | ||
| Jul 24, 2018 | 25,092.43 | 25,286.62 | 25,092.43 | 25,241.94 |
米国株式相場は上昇。ダウ平均は172.16ドル高の25414.10、ナスダックは91.47ポイント高の7932.24で取引を終了した。一部の主要企業決算が嫌気されてダウが下落するなど、寄付き後から揉み合う展開となった。米・EU首脳会談の結果を見極めたいとの思惑が広がるも、主要決算発表への期待から小幅上昇。トランプ大統領とEU首脳の通商協議が妥結したことが報じられると、引けにかけて上げ幅を拡大した。
昨日の日経平均は続伸
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年7月25日 | 22,594.28 | 22,645.66 | 22,547.14 | 22,614.25 |
| 2018年7月24日 | 22,555.05 | 22,555.05 | 22,416.23 | 22,510.48 |
25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比103円77銭(0.46%)高の2万2614円25銭で終えた。24日の米ダウ工業株30種平均の上昇を受けて投資家心理が改善。中国景気の減速懸念の後退も追い風に、鉄鋼や非鉄金属などの素材株や機械や電気機器などの輸出関連株に買いが入った。ただ、上値抵抗水準として意識されている5日移動平均(前日時点で2万2632円)近辺では利益確定売りが目立ち、朝高後の上値は重かった。
東証1部の売買代金は概算で1兆9846億円(速報ベース)と、2兆円を下回った。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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夜間のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。
しかし寄り付きを天井として急速に上げ幅を縮めて窓を埋めました。
その後は方向感なく、前日終値を挟んで推移しています。
日経平均はマイナス圏に沈んでいますが、TOPIXは堅調。
8割近い銘柄が上昇しており、実質全面高です。
日経平均の値嵩株が売られ、価格を歪めています。
今日の上昇で日経平均は一番短い場合の上昇目安22650を超えてきました。
そして押し戻されていますので、基本的には売り時です。
また、TOPIXは今日の高値で200日線付近まで上昇しており、1月高値と5月高値を結んだトレンドライン付近にいます。
このあたりで押し戻されると、形としては非常に綺麗です。
売り方は少し売ってみていいと思います。
売り方の懸念としては、TOPIXの200日線が上向きであることと、3ヶ月線が半年線の上に頭を出していること。
200日線を超えればテクニカル的には買いですが、貿易戦争という材料があるため、テクニカルを押しつぶしてしまう場合も多々あります。
23000を超えて大きく跳ね上げられない限り、ゆっくり売り持ちでいいと思います。