PY1344497

◆前日終値

日経平均22397、米ドル111.0、長期金利0.080、原油68
騰落レシオ84、25日平均乖離+0.48、空売り比率45.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.06%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは小幅続落。

Date Open High Low Close    
Jul 23, 2018 25,036.90 25,081.45 24,983.33 25,044.29    
Jul 20, 2018 25,041.14 25,124.10 24,986.35 25,058.12

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は13.83ドル安の25044.29、ナスダックは21.67ポイント高の7841.87で取引を終了した。米国とイランの対立激化で地政学リスクが強まったほか、中国および欧州連合(EU)との貿易摩擦問題も先行き不透明感が根強く、売りが先行。長期金利の上昇で金融関連株が選好され、下げ場を縮小したものの、今週に発表が予定される複数の主要企業決算を見極めたいとの思惑から、相場を押し上げるには至らなかった。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月23日 22,480.33 22,507.17 22,341.87 22,396.99
2018年7月20日 22,734.56 22,869.98 22,541.35 22,697.88

23日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前週末比300円89銭(1.33%)安の2万2396円99銭だった。20日にトランプ米大統領が中国からの輸入品すべてに関税を課す考えを表明し、米保護主義が世界景気の減速につながるとの警戒が再燃。外国為替市場で円相場が1ドル=110円台後半まで円高方向に振れたのも投資家心理を悪化させ、輸送用機器や電気機器など輸出関連株中心に売りが出た。

 東証1部の売買代金は概算で2兆1640億円(速報ベース)だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウは変わらない水準でしたが、為替が上昇しており、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄り付き後は上げ幅を縮めて窓を埋めましたが、上海市場が上昇して始まると再び上げ幅を拡大しています。

 

上海市場を気にしている様子が伺えますが、上海は昨日に引き続きしっかりしており、日本株はかなり弱い印象です。

もしかして23000を目指す気はもうないのか?と思わせるような値動きですが、昨日22300円台から反発しているのはひとまずテクニカルに沿っています。

TOPIXは何の節目でもないことには注意が必要です。