PY1344497

◆前日終値

日経平均22765、米ドル112.8、長期金利0.035、原油69
騰落レシオ83、25日平均乖離+2.04、空売り比率43.4

 

◆寄り前動向
ダウ-0.53%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Jul 19, 2018 25,139.15 25,154.17 25,052.62 25,064.50    
Jul 18, 2018 25,133.79 25,215.32 25,101.12 25,199.29

 米国株式相場は下落。ダウ平均は134.79ドル安の25064.50、ナスダックは29.15ポイント安の7825.30で取引を終了した。複数の主要企業の決算内容が嫌気され、売りが先行。本日開催された自動車・自動車部品の輸入制限を巡る公聴会の結果を見極めたいとの思惑が広がった。25日に予定されるEU首脳会談に先立ち、トランプ大統領が会談内容次第では自動車関税で報復措置を行うと発言したほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を侵害する利上げ批判を行うなど、先行き懸念が強まり終日軟調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月19日 22,871.62 22,926.47 22,761.87 22,764.68
2018年7月18日 22,917.52 22,949.32 22,794.19 22,794.19

19日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比29円51銭(0.13%)安の2万2764円68銭だった。中国・上海の株式相場の下げが嫌気され、連日で上昇していた日本株には利益確定を目的とした売りが優勢となった。

 

 もっとも、18日の米株高や最近の円安・ドル高進行で投資家心理は強気に傾きやすくなっている。機械など輸出関連株には見直し買いが入り、日経平均は130円あまり上げる場面もあった。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆1958億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後は大きく切り替えして窓を埋め、10時頃まで上げ幅を拡大しましたが、昨日の高値を捉えることはできず反落。上海市場が開くとさらに大きな下げ幅となり、マイナス圏で推移しています。

 

トランプ大統領の金利を上げるのは好ましくないという発言で、ちょっと下げ幅が出てしまいました。前週末同水準で揉み合っています。

最大でも22300付近までで下げ幅が出ず、来週23000円を再トライできるようなら形は崩れません。できれば週足は陽線で終わりたいところです。

 

売り方は微妙ですね。

22400より下は一旦利益確定したほうがいい場面ですが、22900上で売っていても、値幅はわずかです。スルーしてもいいかもしれません。

うまくすればこのまま22300を割り込んで安値を試しに行くパターンに入れるかもしれません。