PY1344497

◆前日終値

日経平均21786、米ドル111.0、長期金利0.035、原油74
騰落レシオ81、25日平均乖離-3.02、空売り比率47.8

 

◆寄り前動向
ダウ-0.54%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

梅雨入り 

6/14-7/15 ワールドカップ 

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Jul 03, 2018 24,359.39 24,444.88 24,150.85 24,174.82    
Jul 02, 2018 24,161.53 24,319.42 24,077.56 24,307.18

米国株式相場は下落。ダウ平均は132.36ドル安の24174.82、ナスダックは65.01ポイント安の7502.67で取引を終了した。独立記念日の前日で午後1時までの短縮取引で閑散取引となる中、原油相場の上昇を受け、エネルギーセクターを中心に買いが先行。中国の裁判所が半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)の販売禁止を命じたことが明らかになるなど、ハイテク銘柄を中心に売りが広がり、上げ幅を縮小して下落に転じた。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月3日 21,889.06 21,927.81 21,574.56 21,785.54
2018年7月2日 22,233.8 22,312.25 21,784.48 21,811.93

3日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。終値は前日比26円39銭(0.12%)安の2万1785円54銭だった。4月13日以来の安値を付けた。中国の景気減速懸念から非鉄金属や海運などが売られ、相場の重荷になった。後場に下げ幅は一時200円を超えた。中国・上海株が下げ渋ると日経平均先物に買い戻しが入り、大引けにかけては下げ幅を縮めた。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆5298億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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NYダウが下落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

マイナス圏で方向感なく推移しています。

 

昨夜のNYダウは上昇して始まったものの、急落となりました。

3連騰の後であり、休日も控えていたことから、米株市場の下落はそれほど心配することはないのですが、問題は中国株。

上海総合指数は2016年の安値に迫りつつあり、最近の日本株市場は米株より中国株の方を意識しているように思えます。

 

昨日の昼休みも先物の売り崩しが入りました。

前場の下落が小さければ、後場の日銀ETF買いは入らないことが予めわかっているので、それを狙っているものと思います。

しかしここ数日大きく下がっており、自律的な買いも入ったことから思うように下がらず、14:30以降急速に買い戻されました。

 

今日は前場である程度下がっているので、後場は日銀のETF買いが支えるでしょう。

昼休みの先物の売り崩しは、今日は入らないと思います。

 

米株の下落で冷水を浴びせられましたが、昨日の上海の切り返しはしっかりしていたので、日本株もしばらくは値崩れしないんじゃないかなと思います。

上海の値動きは常時見ておいたほうが良さそうです。