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◆前日終値

日経平均22202、米ドル108.8、長期金利0.030、原油67
騰落レシオ96、25日平均乖離-1.53、空売り比率37

 

◆寄り前動向
ダウ-1.02%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

梅雨入り  

 

 

昨日のNYダウは大幅反落。

Date Open High Low Close    
May 31, 2018  24,620.79  24,620.79  24,352.15  24,415.84    
May 30, 2018 24,467.83 24,714.48 24,459.09 24,667.78

31日の米国株式相場は下落。ダウ平均は251.94ドル安の24415.84、ナスダックは20.34ポイント安の7442.12で取引を終了した。トランプ政権が、EU(欧州連合)やカナダ、メキシコ製の鉄鋼及びアルミニウムの輸入関税発動を発表し、各国が報復措置を表明するなど貿易戦争への懸念が強まり、終日軟調推移となった。原油相場の下落も嫌気された。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2018年5月31日 22,163.4 22,254.42 22,098 22,201.82
2018年5月30日 22,051.97 22,079.23 21,931.65 22,018.52

30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落した。終値は前日比339円91銭(1.52%)安の2万2018円52銭だった。取引時間中としては4月18日以来約1カ月半ぶりに心理的な節目の2万2000円を割り込む場面があった。イタリアやスペインの政局混迷をきっかけに、南欧の財政不安が高まり、海外投資家の売りがかさんだ。東証1部の8割以上が下落する全面安となった。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆7783億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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NY市場が反落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄り付き後は下げ幅を拡大しましたが、ギリギリのところで昨日安値を割り込まずに反転。

昨日高値を超えましたが再び反落。前日比マイナスで終了しました。

 

日中足は陽線ですが、終値ベースでは下落。週足も下落となり、ぱっとしません。

しかし昨日安値を割り込まなかったことと、高値が22300を超えたことは良い値動きです。

下落速度が弱まり、下落波動にくさびを打ち込んだ格好となりました。

 

買い方は様子を見ながら、少しずつ買って行ってもいい場面だと思います。

来週はSQ、再来週は米朝首脳会談も控えているので、まだ打診買い程度にしておいたほうがいいと思いますが、来週大崩れしなければ、1/23の高値奪回に向かうかもしれません。

 

 

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