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◆前日終値

日経平均22960、米ドル111.1、長期金利0.045、原油72
騰落レシオ125、25日平均乖離+2.3、空売り比率40.6

 

◆寄り前動向
ダウ-0.72%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

梅雨入り  

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
May 22, 2018  25,047.55  25,064.99  24,812.06  24,834.41    
May 21, 2018 24,883.06 25,086.49 24,883.06 25,013.29

22日の米国株式相場は下落。ダウ平均は178.88ドル安の24834.41、ナスダックは15.58ポイント安の7378.46で取引を終了した。中国が自動車の輸入関税を引き下げるとの報道を受けて、貿易摩擦を巡る米中間の緊張緩和が好感され買いが先行。しかし、ポンぺオ米国務長官が昨日にイランへの経済制裁を発表したほか、トランプ大統領が米朝会談を見送る可能性に言及し、地政学リスクへの警戒感から上げ幅を縮小し、下落した。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年5月22日 23,025.95 23,031.67 22,952.87 22,960.34
2018年5月21日 22,937.58 23,050.39 22,935.31 23,002.37

22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら4営業日ぶりに反落し、前日比42円03銭(0.18%)安の2万2960円34銭で終えた。朝鮮半島情勢や国内政治を巡る不透明感を嫌気した売りが優勢となった。前日に2万3000円台に乗せて短期的な達成感が広がるなか、利益確定の動きが広がりやすかった面もある。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆1437億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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NYダウが反落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後は窓を開けたまま、下げ幅を拡大しています。

 

久しぶりに大きな日中下落になっています。

ここのところ殆ど動きがなく、天井感が漂う中、米朝首脳会談見送り報道が下落の理由を与えてしまったようです。

 

これで3/26からの反騰は終了し、ひとまず22000円方向だと思います。

計算上は3/26の安値を目指す可能性も、それなりに残っています。

 

しかし米朝首脳会談の見送りはネタとしては小さく、いつもの小競り合いです。

仮に会談見送りで北朝鮮がまたミサイルを発射するような事態になっても、3/26の安値を割るのは難しいようにも思えます。

新しいネタが出なければですが。

 

どちらにせよ、買い方は中途半端に手を出さないほうが良さそうです。

売り方は反発を見ながら売り乗せてもいいかもしれません。

 

 

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