PY1344497

◆前日終値

日経平均21317、米ドル105.5、長期金利0.030、原油65
騰落レシオ93、25日平均乖離-1.27、空売り比率45.3

 

◆寄り前動向
ダウ-1.43%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/21 春分の日

 

 

昨日のNYダウは大幅反落。

Date Open High Low Close    
Mar 27, 2018  24,276.62  24,446.22  23,708.73  23,857.71    
Mar 26, 2018 23,825.74 24,232.30 23,741.22 24,202.60

27日の米国株式相場は下落。ダウ平均は344.89ドル安の23857.71、ナスダックは211.74ポイント安の7008.81で取引を終了した。朝方は買いが先行したものの、3月消費者信頼感指数が事前予想を下回り上値の重い動きとなった。午後に入って米アリゾナ州が配車サービスのウーバーに対して州内道路での自動運転車運用の無期限停止を命令したことをきっかけに、半導体関連株が急落。この動きがハイテクセクター全体に広がる形となり、引けにかけてナスダックは3%近い大幅下落となった。

 

 

昨日の日経平均は大幅続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2018年3月27日 20,958.9 21,317.32 20,943.31 21,317.32
2018年3月26日 20,423.37 20,766.1 20,347.49 20,766.1

27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸し、前日比551円22銭(2.65%)高の2万1317円32銭で終えた。米中が貿易摩擦の回避に向けて歩み寄り、好感された。前日の米株高を受けて、日本株にも買い安心感が広がった。3月決算期末の配当権利付き最終売買日で、機関投資家による配当再投資の買いも相場を押し上げた。

 国会で朝から始まった学校法人「森友学園」を巡る決裁文書改ざんに関する証人喚問で、佐川宣寿前国税庁長官から踏み込んだ発言が出なかったことも政局に対する不安心理をやや和らげた。東証1部の売買代金は概算で3兆2137億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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NYダウが下落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。
寄り付き後は方向感なく軟調に推移しています。
 

日替わりで上昇下落を繰り返し、落ち着かない状況です。

配当落ちということはありますが、200日線への回帰を失敗した形になっており、波形はよくありません。

今日から先物と現物の鞘が解消するはずですが、先物が数十円低い状態になっており、先物主導で株価が抑えられている印象があります。

 

米株、特にナスダックの大きな下落の割には小さな下げにとどまっており、意外に強い印象ですが、今週中に21000を抜けていくことが出来なければ、先週まで床の役目を果たしていた21000が天井に変わってしまう可能性もあります。

買い方はまだ仕掛けない方が良さそうです。

 

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