PY1344497

◆前日終値

日経平均21618、米ドル105.0、長期金利0.015、原油66
騰落レシオ97、25日平均乖離-4.82、空売り比率50.3

 

◆寄り前動向
ダウ-1.77%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/21 春分の日

 

 

昨日のNYダウは大幅下落。

Date Open High Low Close    
Mar 23, 2018  23,995.18  24,108.47  23,509.06  23,533.20    
Mar 22, 2018 24,526.01 24,526.01 23,938.74 23,957.89

23日の米国株式相場は下落。ダウ平均は424.69ドル安の23533.20、ナスダックは174.01ポイント安の6992.67で取引を終了した。朝方は買い戻しの動きが広がったものの、トランプ政権による制裁関税策や世界貿易機関(WTO)への提訴に対する報復として、中国が米国産の豚肉や果物などに追加関税を課す計画を発表したことで貿易摩擦への懸念が強まり、もみ合う展開となった。その後、トランプ大統領が拒否権発動を示唆していた歳出法案に署名し上昇する場面もあったが、中国による米国債購入の減額検討や、ロシアの報復措置の報道を受け、引けにかけては下げ幅を拡大する展開となった。

 

 

昨日の日経平均は大幅反落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年3月23日 21,188.8 21,188.8 20,559.61 20,617.86
2018年3月22日 21,352.16 21,592 21,349.71 21,591.99

23日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前日比974円13銭(4.51%)安の2万0617円86銭で終えた。2万1000円割れは2017年10月12日以来、約5カ月ぶり。水準としては同年10月3日以来の安値となった。米中貿易摩擦や円高加速への懸念が強まり、主力株を中心に幅広い銘柄が下落した。

 東証1部の売買代金は概算で3兆6039億円(速報ベース)と、2月13日以来、約1カ月ぶりの水準に膨らんだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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NYダウが続落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。
しかし寄り付き後は反騰に転じ、上げ幅を広げています。
 

先週末は大きな下落に見舞われましたが、空売り比率はついに50超え。

3/7に続いて記録を塗り替えました。

さすがにこの状況では売り込んでいくのは難しいようです。

 

今日の日内の反騰値幅は約400円。

大陽線になっており、素直な下落相場とはちょっと違う印象です。

今日が大底であればこの大陽線は理解できるのですが、先週末底割れしたばかりであり、その可能性は低そうです。

 

位相がそろっていませんので、もみ合いがいいところだと思います。

21000を超えない限り、戻ったところは売った方がいいかもしれません。

 

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