PY1344497

◆前日終値

日経平均21592、米ドル105.7、長期金利0.030、原油64
騰落レシオ109、25日平均乖離-0.48

 

◆寄り前動向
ダウ-2.93%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/21 春分の日

 

 

昨日のNYダウは暴落。

Date Open High Low Close    
Mar 22, 2018  24,526.01  24,526.01  23,938.74  23,957.89    
Mar 21, 2018 24,723.49 24,977.65 24,655.40 24,682.31

22日の米国株式相場は下落。ダウ平均は724.42ドル安の23957.89、ナスダックは178.61ポイント安の7166.68で取引を終了した。トランプ政権による中国への関税策発表を控えて、売りが先行。長期金利の下落で金融セクターに売りが広がったほか、フェイスブック(FB)による顧客情報流出問題への懸念も根強く、終日大幅下落となった。トランプ大統領が中国からの輸入品約500億ドルへの関税策に署名したほか、中国企業への新たな投資規制案の作成をムニューシン財務長官に命じたことで、貿易摩擦問題への警戒感が強まり、下げ幅を拡大した。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2018年3月22日 21,352.16 21,592 21,349.71 21,591.99
2018年3月20日 21,297.98 21,384.86 21,223.97 21,380.97

休み明け22日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前営業日比211円02銭(0.99%)高の2万1591円99銭で終えた。個人による自律反発を狙った買いが目立った。「年度末を前に年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のような機関投資家が持ち高調整目的の買いを入れた」(大手証券の株式情報担当者)との声もあった。ファナックやファーストリテイリングなど日経平均への影響度が大きい銘柄が指数を押し上げた。

 東証1部の売買代金は概算で2兆6698億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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NYダウが暴落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。
寄り付き後も下げ幅を拡大しています。
 

昨日まではもみ合い相場に移行するかと思われた日経平均ですが、崩れました。

日本時間午前1時頃、トランプ大統領が対中制裁関税法案に署名しましたが、これについては以前から言われており、ニュースが流れた時間もそれほど大きな下落ではありませんでした。

 

問題はその後。午前3時頃ロシア疑惑に関するトランプ米大統領の主任弁護士ジョン・ダウド氏が辞任したことにより、一気に流れが変わりました。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-03-22/P605TZSYF01T01

 

アメリカ株は底を割り込んでいませんので、まだ確信は持てませんが、日本株については今日の下落により、既にトランプ相場が終わった形をしています。

新しい波動ですので、第一波目がどこで止まるのかを見極める必要があります。

買い方はしばらく手出ししないほうが良さそうです。

 

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