PY1344497

◆前日終値日経平均21418、米ドル106.1、長期金利0.050、原油63
騰落レシオ82、25日平均乖離-2.57

 

◆寄り前動向
ダウ+0.04%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

1/4 大発会

1/8 成人の日

 

 

昨日のNYダウは小幅続伸。
Date    Open    High    Low    Close*    
Mar 06, 2018    24,965.89    24,995.24    24,708.41    24,884.12    
Mar 05, 2018    24,471.31    24,961.00    24,387.15    24,874.76

6日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は9.36ドル高の24884.12、ナスダックは41.30ポイント高の7372.01で取引を終了した。韓国と北朝鮮が4月末の首脳会談開催に合意し、地政学リスクの後退で買いが先行した。しかし、トランプ大統領が鉄鋼・アルミニウムへの関税導入を強行した場合、コーン国家経済会議委員長が辞任するとの思惑が報じられ下落に転じた。その後ハイテク株を中心に再び上昇したが、関税への警戒感から上値の重い展開となった。

 

 

昨日の日経平均は反騰
日付    始値    高値    安値    終値
2018年3月6日    21,390.2    21,551.14    21,381.42    21,417.76
2018年3月5日    21,047.81    21,164.38    20,937.26    21,042.09

6日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、前日比375円67銭(1.79%)高の2万1417円76銭で終えた。米国発の貿易摩擦激化への懸念がひとまず和らいだのを受けて5日の米国株が反発。円の対ドル相場が前日に比べ下落したこととあわせ、日本株の買い安心感につながった。国際貿易や世界景気の拡大によって恩恵を受ける機械株や資源株、自動車株、電機株などに幅広く買いが入った。
 日経平均の上げ幅は一時500円を超えたが、午後中ごろからは短期スタンスの個人投資家から利益確定売りが出て、やや伸び悩んだ。東証1部の売買代金は概算で2兆5175億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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NYダウは上昇でしたが、寄り付き前にコーン米国家経済会議委員長辞任のニュースが飛び込んできたため、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。
寄り付き後は切り返して窓を埋めましたが、再び下げ幅を広げています。

夜間の先物を見る限り、素直に行けば21800円方向だったと思いますが、大きなニュースが飛び込んできたため下落となっています。

一昨日から昨日の立ち上がりを見る限り、波動的には21800円を見ないと収まりそうにない形をしていますが、コーン委員長の辞任は新しい動意を発生させるのに十分なイベントのため、注意が必要です。

下げ幅が小さく見えるのは、昨日逃げ遅れた売り方の買い戻しが進んでいるためと考えられるので、あまりそこに期待しすぎないほうがいいと思います。

 

 

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