PY1344497

◆前日終値
日経平均22390.、米ドル107.0、長期金利0.040、原油63

騰落レシオ96、25日平均乖離-0.25

 

◆寄り前動向
ダウ+1.16%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

1/4 大発会

1/8 成人の日

 

 

昨日のNYダウは大幅反落。

Date Open High Low Close*    
Feb 27, 2018 25,735.78 25,800.35 25,407.83 25,410.03    
Feb 26, 2018 25,403.35 25,732.80 25,398.56 25,709.27

27日の米国株式相場は下落。ダウ平均は299.24ドル安の25410.03、ナスダックは91.11ポイント安の7330.35で取引を終了した。事前に公表されたパウエル議長の議会証言用の原稿が、概ね想定通りの内容であったことから買いが先行。議会証言では、議員らとの質疑応答で米経済の力強さとインフレ見通しへの自信について言及し長期金利が上昇。金利上昇への懸念から、株式相場も下落に転じた。

 

 

昨日の日経平均は3日続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2018年2月27日 22,391.67 22,502.05 22,325.07 22,389.86
2018年2月26日 22,134.64 22,226.53 22,040.87 22,153.63

27日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前日比236円23銭(1.07%)高の2万2389円86銭で終えた。26日の米国市場で株式相場が上昇し、投資家心理が上向いた。株価指数先物の上昇に伴い、裁定取引の買いが入った。米ハイテク株高を受けて半導体関連株の上げが目立った。

 東証1部の売買代金は概算で2兆6299億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕。

 

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NYダウが下落となり、日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後は切り返して窓を埋めましたが、再び下げ幅を広げています。

 

パウエル議長の下院証言はややタカ派的と受け止められたようです。

為替が上昇しており、日経平均はプラス圏に戻す場面もあったのですが、日銀が25年超の国債買い入れを減額したこともあり、為替が円高に戻るとともに軟調な値動きになっています。

鉱工業生産も大きな下落になっており、中期的には株価に影響が出て来る可能性があります。

 

2/14が底であったことを確認するには今日の終値でプラスに浮上することが必要ですが、ちょっと難しそうです。

2-3日様子を見たほうが良さそうです。

 

 

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