
PY1344497
◆前日終値
日経平均22911、米ドル113.3、長期金利0.040、原油60
騰落レシオ110、25日平均乖離+0.84
◆寄り前動向
ダウ+0.11%、外資系+10買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
12/29 大納会
1/4 大発会
昨日のNYダウは反騰
| Date | Open | High | Low | Close* | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Dec 27, 2017 | 24,766.52 | 24,789.52 | 24,731.68 | 24,774.30 | ||
| Dec 26, 2017 | 24,715.84 | 24,778.13 | 24,708.42 | 24,746.21 |
朝方はハイテク株への買い戻しの動きから上昇したものの、閑散取引が続くなか節税目的の売りが広がったほか、原油安や長期金利の低下が嫌気され上げ幅を縮小しました。
為替は現在113円前半で推移しています。
昨日の日経平均は反騰
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年12月27日 | 22,854.39 | 22,936.16 | 22,854.39 | 22,911.21 |
| 2017年12月26日 | 22,922.95 | 22,950.15 | 22,877.63 | 22,892.69 |
原油先物相場の上昇を受け、石油や商社株などに買いが入り、相場を支えました。一方、年末までの上昇余地が乏しいとみた投資家から利益確定の売りが出て、上値は重くなりました。
東証1部の売買代金は概算で1兆7089億円(速報ベース)。
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NYダウが反騰となり、今日の日経平均は堅調なスタート。
一昨日の高値をわずかに上回ると上げ幅を縮小。後場に入り円高に振れると、急速に下落に転じました。
後場に入り下落に転じたのは、北朝鮮にミサイル発射の動きがあるとの報道がきっかけと見る向きもありますが、ここ数日同じようなニュースが出ても反応しておらず、ニュースがきっかけではなさそうです。
年末年始のギャップを嫌う層から一定の売りが出たというのが自然な考え方だと思います。
大きめの下落となりましたが、23000円は狙えない位置ではありません。
明日は大納会。23000円にタッチできるか注目です。
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