PY1344497

◆前日終値
日経平均22866、米ドル113.5、長期金利0.040、原油57

騰落レシオ106、25日平均乖離+1.27

◆寄り前動向
ダウ+0.49%、外資系-250売り越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

12/23 天皇誕生日

12/25 クリスマス

12/29 大納会

1/4 大発会

 

 

昨日のNYダウは4日続伸

Date Open High Low Close*    
Dec 12, 2017 24,452.96 24,552.97 24,443.83 24,504.80    
Dec 11, 2017 24,338.11 24,389.72 24,314.74 24,386.03

明日のFOMCで利上げを確実視する向きが多く、投資家のリスク選好姿勢が強まりました。11月生産者物価指数が予想を上振れたほか、長期金利の上昇も好感され、ダウとS&P500は上昇し、最高値を更新しました。一方で、ハイテク株は前日終値を挟んで揉み合う展開となり、ナスダックは下落しました。

為替は現在113円半ばで推移しています。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2017年12月12日 22,936.41 22,994.33 22,834.89 22,866.17
2017年12月11日 22,894.3 22,938.73 22,787.4 22,938.73

最近の相場急上昇を受けた利益確定売りが優勢。米金融政策を決めるFOMCなど海外の重要日程を控えて様子見姿勢をとる投資家が増えたことも相場の重荷になりました。

 午後は日銀によるETF買いへの期待が後退したほか、投資家の持ち高調整に伴う値がさ株への売りが増え、日経平均の下げ幅は100円を超える場面がありました。

 朝方は前日の米株高を好感した買いや日本企業の業績拡大を期待した買いが入り、11日に付けた年初来高値(2万2938円)を上回る場面もあったものの、続きませんでした。


━─━─━─━─━─


NYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

しかしその後は押し戻され、小安く推移しています。

 

昨日続伸できなかったことから、やはり上昇相場ではなく、揉み合いの範疇である可能性が高まりました。しかし昨日の終値は目安である22868をわずかに下回ったのみであり、昨日のTOPIXが続伸していることを考え合わせると、揉み合いなのか上昇なのかはまだ微妙なところです。

今日のTOPIXが終値で続伸できれば上昇相場である可能性が高くなりますが、今晩のFOMC後の反応次第ではまた変化しそうです。

 

読者登録してね 

↓他のブログも見てみる?