PY1344497

◆前日終値
日経平均22397、米ドル112.6、長期金利0.030、原油57

騰落レシオ106、25日平均乖離+1..53

◆寄り前動向
ダウ-0.43%、外資系+940大幅買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/15 七五三

11/23 勤労感謝の日

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close*    
Nov 17, 2017 23,433.77 23,433.77 23,356.01 23,358.24    
Nov 16, 2017 23,365.34 23,492.19 23,365.34 23,458.36

株価上昇を受けた利益確定の動きから売りが先行。米議会下院で税制改革案が可決されたことで同法案を巡る先行き不透明感が後退したものの、上院は議席数の優位が小さく下院と法案内容に違いもあることから、改めて年内の税制改革実現に懐疑的な見方が広がり、軟調推移となりました。

為替は現在112円前半で推移しています。

 

 

昨日の日経平均は続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年11月17日 22,603.3 22,757.4 22,319.12 22,396.8
2017年11月16日 21,975.23 22,392.13 21,972.34 22,351.12

16日の欧米株高で運用リスクを取りやすくなった海外投資家が主力株に買いを入れました。一時上げ幅が400円を超え、取引時間中として1週間ぶりに2万2700円台に乗せました。ただその後、外国為替市場で円高・ドル安が進むと利益確定目的の売りが増え、相場の変動率上昇を警戒した投資家が買いを手控えたこともあり、日経平均は午後に下落に転じる場面がありました。

 東証1部の売買代金は概算で3兆5245億円(速報ベース)。日経平均は週間でみると284円(1.3%)下げ、10週ぶりの下落となった。


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NYダウが反落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は切り返して窓を埋めましたが、再び下げ幅を拡大しています。

 

先週までの乱高下はひとまず落ち着き、方向感を見定める週になりそうです。

日経平均は週足で下落となり週初も下落となっていることから、再び下落トレンドが生まれつつあります。

 

TOPIXは一足先に25日線を割り込んで推移しており、下落トレンドが鮮明です。

ここまでの安値である11/16はそれなりに出来高が大きく、ここを割るのはかなりの力が必要になります。

日経平均はゆっくりとこの安値を試しに行っているように見えますが、木曜日くらいまでに割り込むことができるかが目安になりそうです。

 

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