PY1344497

◆前日終値
日経平均20267、米ドル112.7、長期金利0.045、原油52

騰落レシオ127、25日平均乖離+2.57

◆寄り前動向
ダウ+0.25%、外資系+380買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

自民党大敗―数年に一度

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

10/9 体育の日

11/3 文化の日

11/15 七五三

11/23 勤労感謝の日

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close*    
Sep 27, 2017 22,330.93 22,371.10 22,254.93 22,340.71    
Sep 26, 2017 22,322.03 22,369.35 22,279.52 22,284.32

前日にイエレンFRB議長が緩やかな利上げを支持する考えを示したことから、利上げ観測の拡大を受けて金融株を中心に買いが先行。税制改革案の内容を見極めたいとの思惑から弱含む場面もありましたが、税制改革案では概ね予想通り法人税減税と税制の簡素化を柱とする内容となり、堅調推移となりました。減税の恩恵を受けるとの思惑から、ハイテク株も選好され上げ幅を拡大しました。

為替は現在112円後半で推移しています。

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年9月26日 20,349.26 20,385.5 20,303.98 20,330.19
2017年9月25日 20,439.43 20,454.29 20,367.03 20,397.58

9月末の配当権利落ち分が130円程度とみられ、この影響が日経平均を下押しました。年初来高値圏にあるため、個人を中心に利益確定目的の売りも出ました。


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NYダウが反騰となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後は押し戻されましたが窓を埋めることはなく再び上昇。

堅調に推移しました。

 

注目の米税制改革は、ほぼ予想通りの結果となりました。

連邦法人税35%から20%への引き下げ。仮にこの巨額の減税が実施されるとすると、米企業の税引き後利益が65→80へと23%増加することになります。しかしNYダウはトランプ前高値18300→現在22500とやはり23%ほど増加しており、ほぼ織り込まれていると考えられます。

 

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