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◆前日終値
日経平均20299、米ドル111.7、長期金利0.025、原油49

騰落レシオ126、25日平均乖離+3.68

◆寄り前動向
ダウ+0.18%、外資系+1270大幅買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

自民党大敗―数年に一度

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/23 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは8日続伸。

Date Open High Low Close*    
Sep 19, 2017 22,349.70 22,386.01 22,340.71 22,370.80    
Sep 18, 2017 22,297.92 22,355.62 22,283.35 22,331.35

買いが先行したものの、本日から2日間にわたり開催される連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を見極めたいとの思惑から上値の重い展開となりました。米長期金利の上昇で金融セクターが選好された。ダウとS&Pは最高値を更新しました。

為替は現在111円半ばで推移しています。

 

昨日の日経平均は続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年9月19日 20,128.18 20,320.78 20,122 20,299.38
2017年9月15日 19,793.8 19,933.4 19,787.65 19,909.5

日本の連休中に米国の長期金利が上昇し、外国為替市場で円安・ドル高が進みました。19日の東京市場では金融株や自動車株に買いが入りました。10月の総選挙の観測が急浮上したのも株式相場の支えになりました。


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NYダウが続伸となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄付き後は前日終値を挟んだ推移となっています。

 

昼休みにプライマリーバランス先送り報道が出たことから、後場の寄付きはジャンプアップ。しかしその後は押し戻されて値を消しました。

 

ボラティリティもそれほどではありませんが上昇しており、高値波乱の条件が整いつつあります。

しかし昼休みのジャンプアップで、TOPIXはデッドラインの1670を超えました。

2015年8月に1702ポイントでTOPIXが大天井を付けた可能性は、2016年6月時点で95%近くありましたが、今日1670を回復したことで確率がひっくり返りました。

短期的、中期的に下落することがあっても、TOPIXが2015年8月の高値を超える確率は、現時点で50%以上あります。

 

TOPIXの値動きは、2015年高値から2016年安値まで30%近い下落となっています。

一景気循環の上昇途中で、これほど下落した後に高値を奪還した例は、これまでにありません。

もし2015年8月の高値を超えるようなら、新記録となります。

 

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