PY1344497

◆前日終値
日経平均19386、米ドル109.4、長期金利+0.020、原油49

騰落レシオ97、25日平均乖離-1.36

◆寄り前動向
ダウ-1.07%、外資系-270買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

自民党大敗―数年に一度

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

夏休み

 

 

昨日のNYダウは大幅反落。

Sep 05, 2017 21,912.37 21,921.09 21,709.63 21,753.31    
Sep 01, 2017 21,981.77 22,038.97 21,974.91 21,987.56

先週末の北朝鮮による核実験や、新たなミサイル発射への警戒感から投資家心理が悪化し売りが先行。トランプ大統領が、オバマ政権で策定された不法移民の強制送還を免除する政策を撤回する方針を示したことで政権運営への懸念も強まり、終日軟調推移となりました。

為替は現在108円半ばで推移しています。

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年9月4日 19,615.96 19,628.4 19,479.4 19,508.25
2017年9月1日 19,733.57 19,735.96 19,620.07 19,691.47

北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりで、投資家は運用リスクを回避する姿勢を強めました。これまで値動きの良かった中小型株への売りが目立ちました。

 3日に北朝鮮による核実験後に米朝関係が一段と緊迫化し、株式相場の重荷となりました。5日は「北朝鮮が発射に備え大陸間弾道ミサイル(ICBM)の移動を開始した」との一部報道もあり、日経平均の下げ幅が150円を超える場面もありました。一方、自動車株などには買いが入り相場を下支えしました。


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休場明けのNY市場がひさしぶりに大きな下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。寄付き後は下げ幅を広げていますが、窓を埋めるには至っていません。

 

8/29の安値を割り込んだことで、再び底値を探る展開になりそうです。

一方で空売り比率は45と高水準であり、今日の日中の値動きは買戻しが優先になっている様子が窺えます。

日経平均はまだ窓を埋めていませんが、TOPIXは一時プラスになる場面も出てきています。

 

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