先週の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年9月1日 19,733.57 19,735.96 19,620.07 19,691.47
2017年8月31日 19,591.32 19,687.99 19,583.11 19,646.24
2017年8月30日 19,480.98 19,538.23 19,435.1 19,506.54
2017年8月29日 19,319.11 19,371.9 19,280.02 19,362.55
2017年8月28日 19,502.23 19,535.5 19,420.5 19,449.9
2017年8月25日 19,401.12 19,485.97 19,384.37 19,452.61

火曜に北朝鮮のミサイル発射で下落した後は右肩上がり。金曜には25日線を突破しましたが、引け値では押し戻されました。

 

先週のNYダウは続伸

Date Open High Low Close*    
Sep 01, 2017 21,981.77 22,038.97 21,974.91 21,987.56    
Aug 31, 2017 21,936.01 21,985.76 21,910.50 21,948.10    
Aug 30, 2017 21,859.76 21,914.26 21,839.47 21,892.43    
Aug 29, 2017 21,718.00 21,879.22 21,673.58 21,865.37    
Aug 28, 2017 21,832.50 21,861.49 21,767.94 21,808.40    
Aug 25, 2017 21,819.08 21,906.86 21,812.81 21,813.67

火曜に北朝鮮リスクで下落した後は右肩上がり。

金曜は一時22000ドルに乗せましたが、引けでは押し戻されました。

 

先週の指標と来週のスケジュール

 

来週は米ISM非製造業指数、イギリスPMI、日本のGDPなどが出ます。

木曜はECB理事会があります。

 

先週の雇用統計は数字が悪かったものの、直後にフィスコから出所不明の関係者をソースに「ECBのQE縮小計画は12月まで整わない」との観測記事が出たことをきっかけに相場は反転しました。

この手の観測記事は何らかの意図をもって出されている可能性があり、真偽のほどには注意が必要です。

 

先週末の日経平均は25日線を超えたところから押し戻されました。

しかし日中何度もトライしていることから、素直な下落相場になるにはやや違和感があります。

逆に反騰するのであれば振り返らず超えていかなければいけないところですが、簡単に超える兆しもありません

 

来週月曜はレイバーデイで米株市場はお休みです。

手掛かり難の中、日本市場が動意を見せることができるのか注目です。

 

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