PY1344497

◆前日終値
日経平均19730、米ドル110、長期金利0.055、原油49

騰落レシオ105、25日平均乖離-1.40

◆寄り前動向
ダウ+0.07%、外資系+60買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

自民党大敗―数年に一度

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

夏休み

お盆

8/11 山の日

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close*    
Aug 11, 2017 21,883.32 21,911.09 21,842.74 21,858.32    
Aug 10, 2017 21,988.20 21,988.20 21,843.94 21,844.01

北朝鮮情勢の緊迫化を嫌気した売りが一巡し、ハイテク株を中心に買い戻しの動きが広がりました。しかし、トランプ大統領が北朝鮮に対する軍事解決の準備に自信を示したことで地政学リスクへの警戒感は根強く、上値は限られました。

 

昨日の日経平均は小幅3日続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年8月10日 19,792.45 19,829.88 19,685.83 19,729.74
2017年8月9日 19,928.96 19,945.28 19,660.22 19,738.71

朝方は前日の大幅安を受け自律反発狙いの買いが先行したものの、買い一巡後は上値の重さを嫌気した売りに押されました。北朝鮮情勢を巡る警戒が続くなか、3連休を控え持ち高調整の売りも出ました。一方、好業績銘柄への買いが相場全体を下支えしました。


━─━─━─━─━─


連休中の海外市場が軟調に推移したことから、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。寄付き後は下げ幅を縮小していますが、窓を埋めるには至っていません。

 

PERが14倍を深く切り込むのは久しぶりのことです。

前回は2016年の低迷期、その前は2015年のチャイナショックの底です。

 

業績を手掛かりに買う向きは一定量ありますが、トランプと金正恩が大人の判断を下せる人物ではないだけに、しばらく不安定な相場になりそうです。

 

読者登録してね 

↓他のブログも見てみる?