先週の日経平均は4週続伸。
高値もみ合い。

安値は月曜の18200円前半。OPEC減産合意を受けて、木曜に18700円半ばまで高騰。

18400円前半で週の取引を終えました。

 

先週のNYダウは4週続伸。

高値もみ合い。

安値は火曜の19000ドル半ば。

高値は翌水曜の19200ドル前半。

19100ドル後半で週の取引を終えました。

 

先週の指標と来週のスケジュール


来週はISM非製造業指数。日本のGDP。中国貿易収などが出ます。

そして週初はイタリアの憲法改正国民投票。

 

先週の米経済指標は総じて強い結果となりましたが、米株も為替も伸びませんでした。

平均時給がマイナスになったことが違和感がありますが、そもそも株もドルも既に高すぎることが原因と思われます。

ドルインデックスはすでに前週から頭打ちとなっており、先週のドル円の高値はドル高ではなく円安の動きでした。

 

イタリアの国民投票はレンツイ首相の信任投票の意味合いが強く、否決されれば売り方が勢いづくかもしれません。

日本経済に直接の影響がそれほど大きいわけではありませんが、先週まで大きく上げた株価の反動がどのくらいかを試しに行く展開になりそうです。

 

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