PY1344497
◆前日終値
日経平均18163、米ドル110.9、長期金利0.025、原油48
騰落レシオ138、25日平均乖離+4.46
◆寄り前動向
ダウ+0.31%、外資系+590売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
紅葉狩り
昨日のNY市場は4日続伸。
感謝祭を翌日に控えて閑散取引となる中、10月製造業・耐久財受注や11月ミシガン大学消費者景況感指数が予想を上振れたことが好感されました。
しかしながら、主要企業決算が嫌気されたほか利益確定の売りも広がり、上値の重い展開となりました。
FOMC議事録では大半のメンバーが比較的早期の利上げを支持したことや、一部のメンバーが12月の利上げが当局の信頼性確保に重要だとの認識を示したことが明らかとなったが、概ね予想通りの内容であったことから相場への影響は限定的でした。
為替は現在112円後半で推移しています。
昨日の日経平均は5日続伸。
NYダウは反落でしたが為替が上昇しており、日経平均は堅調なスタート。
寄付き後18000円前半の安値がありましたが上げ幅を拡大。
18100円前半の高値圏で取引を終えました。
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祝日中の海外市場が堅調に推移し、為替が大きく上昇したことから、今日の日経平均はギャップアップのスタート。
窓を開けたまま小さい値幅で堅調に推移、安値は18300円前半、高値は18300円後半。18300円半ばで取引を終えました。
感謝祭で欧米市場が休場となる中、方向感は出なかった様子です。
昨夜の為替は高騰し、この11日間の上昇率は11.6%。
下落方向にはリーマンショック等何度かありますが、ドル高方向でこのスピードは、95年の日米協調介入までさかのぼらないとありません。
海外から大きな資金がドルに回帰しているようですが、米企業は期待通りの利を生み出すことができるのか?
クリスマス商戦の売り上げに注目が集まります。
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