PY1344497

◆前日終値
日経平均17863、米ドル109.2、長期金利-0.005、原油45

騰落レシオ132、25日平均乖離+3.61

◆寄り前動向
ダウ+0.19%、外資系-160売り越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/23 勤労感謝の日
紅葉狩り

 

 

昨日のNY市場は反騰。

10月住宅着工・建設許可件数が予想を上振れたほか、週間新規失業保険申請件数が予想より減少したことで買いが先行。金融やハイテク株に買いが広がったほか、イエレン議長が上下両院合同経済委員会で早期の利上げが適切との認識を示したことも概ね好感され、緩やかに上昇しました。しかしながら小売最大手のウォルマートの決算内容が嫌気され、ダウは上値の重い展開となりました。

為替は現在110円前半で推移しています。

 

昨日の日経平均は小幅続伸。

NYダウが反落となり、日経平均はギャップダウンのスタート。

しかし寄付き付近17700円半ばを安値として反転上昇。窓を埋めた後は前日終値を挟んで推移。17800円後半の高値がありましたが前日高値には届かず。

17800円半ばで取引を終えました。


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NYダウが反騰となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き付近18000円半ばを高値として上げ幅を縮小しましたが窓を埋めることはなく、17900円半ばの安値で取引を終えました。

 

日経平均は昨日下落とならず、今日も上昇したことから、短期的なブレではない可能性が出てきました。

しかし今日はギャップアップからの日中陰線安値引けですので、ちょっと危険な値動きです。

騰落レシオも、25日線からのかい離も高水準。

そしてなんといっても為替の動きが尋常ではなく、10日足らずで10円近い上昇。

 

実現可能性がそれほど高くないトランポノミクスを丸ごと信じているような値動きであり、どこかで大きく反転する可能性は忘れないようにしたいところです。

 

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