先週の日経平均は反騰。
水曜に大統領選挙の開票が進むにつれて大きく下落。16100円前半の安値がありました。

しかし欧米でトランプショックがなかったことから木曜以降は反転上昇。金曜には17600円前半まで上昇し、17300円後半で週の取引を終えました。

 

先週のNYダウは反騰。

ほぼ右肩あがりの一週間。

安値は月曜の17900ドル後半。

トランプ大統領選出の木曜に18800ドル後半まで上昇。18800ドル半ばで週の取引を終えました。

 

先週の指標と来週のスケジュール


来週は日本のGDP、中国の鉱工業生産、米小売売上高・CPIなどが出ます。

そして17日には、安倍首相とトランプ次期大統領の会談が予定されています。

 

大波乱のトランプ大統領選出の影響を織り込みに行く週になりそうです。

経済指標との関係で注目されるのは、米物価関連指標。

米長期金利が暴騰したのはトランプ大統領の経済政策でインフレが予想されているためですが、米債券市場が落ち着きを取り戻せるのかに注目が集まりそうです。

 

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